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今にも木々に燃え移りそうな大火の火照りで、夜の闇の中、顔を浮き彫りにされた多くの参拝者に見守られながら、神事は進んでいきました。災難に備えて、消防車が待機していました。
火力が少しは衰えたものの、私たちでは渡りおおせそうにないような火の中の火渡りを行者さんたちは渡られ、火力が弱まったころ、一般の参拝者の火渡りがありました。
一昨年、火力の弱まった火の上を、背中を一押しされて恐々渡った記憶が蘇ります。
雨上がりだったので足の裏が炭とぬかるみで泥んこになったのを思い出します。
来年は、火渡りをして一年の御利益を授かりたいと思います。 |
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