原田精一大和尚さま  100歳
7月22日。。。例年薪流会の管長さまを囲んでの夏の親睦会がお盆を終えて、8月吉日に持たれるのですが、今年は、富春院閑栖原田精一大和尚さまの百寿のお祝いも共にさせていただこうと、今回持たれることになりました。
聴濤館にて行われ、56名の皆様と共にお祝いすることができました。

薪流会浜松支部長徳生寺住職安部和尚さまのご挨拶

       管長さまと原田精一和尚さまで鏡割りをされました。

薪流会の皆さまはじめ、富春院さまの檀家の皆様方、総勢56名の集いになりました。薬師寺さまの司会進行にて宴は進められ、宗務総理さまの音頭で乾杯し、管長さまのご祝辞、参列者の皆様にマイクが渡っていき、百寿のお祝いを皆さん心からお祝いされました。



右の写真は、松濤会の芸者さんの舞台です。
by正澄和尚 by正澄和尚
和尚と二人で原田精一大和尚百寿の宴ご詠歌と上の文章をラップ調で歌い、最後にhappy birhtday精ちゃん’s songを鈴鐘とともに歌い、お祝いさせていただきました。
birhtdayケーキが用意され、思わず手でろうそくの火を消そうとされ、和尚様だなぁーと長年の習慣がでたようです。
原田和尚様から謝辞を賜り、「長生きの秘訣は、少欲知足で、気海丹田に力を入れて、腹式呼吸をする、を日課とすることである。またデイサービスに行っているけれど、感謝感謝でもったいないくらいだ。家に引っ込んで愚痴をいってたりするより、こうしたものを利用したほうが良い。
閉式のあとは、出口に腰掛けられ、ひとり一人に挨拶を交わされ、百寿にちなんで、百(桃)のお菓子を頂戴し、会場をあとにしました。




どうか、もっともっと長生きしてくださり、不肖の私たちを叱咤激励してくださる存在でありますようにと願います。

明治、大正、昭和、平成と生きてこられた大和尚さまの人間の深さを感じた3時間でした、お祝いの宴の席につかせていただけたこと、感謝いたします。







                    happy baihtday精ちゃん〜


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happy birthday