日々徒然10月 |
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中央に葉と見分けがつかない
おんぶバッタがいます |
10月31日のち
一昨日からミミが元気がなくなり、食事もせず、私たちの姿を見ると人懐こく鳴いていたのですが、それもなくなり、じっと病と闘っている一日半でした。おなかをさすってあげるくらいしか出来なくて、様子を見ていたのですが、昨晩頃から元気になってくれました。良かった(^−^)
畑では、バッタの親子が仲良く葉っぱを食べております。キャベツ、ブロッコリーの葉を美味しく食べている青虫を沢山捕りました。青虫が付いている間は、食べるな!青虫が人には害になるものを食べてくれていて、青虫が巣立った後に人は食べたほうが良い。なんて本で読んだことがあります。無農薬なので虫食いのあとがいーっぱいです^^; |
ミミちゃんです |
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講師・・・ノーベル文学賞作家大江健三郎氏 |
10月27日
以前から楽しみにしていました「大江健三郎氏」の講演を拝聴しに静岡市民文化会館まで出かけてきました。はればれメンタルヘルスフェア’07静岡市こころの健康センター・静岡市保険所の主催です。1時30分より「支えあうこころと命」のパネルディスカッションが行われ、こころの健康センター所長佐野光正氏がコーディネーターになり、NPOから2名、新潟松之山支所保健師の方1名がパネリストになられてのディスカッションでした。3時より大江健三郎氏の「壊すこと」と「恢復する恢復させること」という題目のお話を伺いました。身障者のお子様と40年間向き合い、辿り着いた大切なこと、全てに通じることは「注意深くあれ」です。と・・・
1時間の講演でした、ユーモアをおりこまれた、また傲慢でなく、家族に寄り添って今日までこられた心からのお話を拝聴させていただけて、感謝致します。 |
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コーディネーター・・・佐野光正氏 |
パネリストの皆さんは、1998年より自殺者が3万人を超えた、私たちは他人事ではなく、また自殺者は弱者や情けない者だと決め付けず、追い込まれた者なんだと。うつの患者や自殺したい人に寄り添い自殺を食い止めてあげなければいけない!と。底辺にいる3万人が自殺したら、あなた方は、その3万人の底辺に降格し自殺するかもしれない。他人事ではない!3万人自殺しなければ年が明けないのが現実だ!と理解できない言葉もありました。
自殺したい、しようとする人に寄り添う社会を目指さねばならないと言われておりました、現実、NPOの皆さんの尽力が自殺者を思いとどまらせて自殺から救っている実例もあると思います。
でも、社会ではなくて家庭ではないのか?「うつになったご主人に離婚してくれと言われたら、あなたはどうしますか?」との問いかけにうつになった時の夫婦の在り方を問う以前に、うつになる前の夫婦の信頼関係が大切なのではないのか?なぁーと引っかかってしまうのです。
家族は一番信頼すべき寄り添うべき人と人の核の中心ではないのか?と思うのです。自分と第三者の区別が希薄になってきているように思えるのですが、家族は自分です。 |
パネリスト
西田正弘氏・・・・・NPO自殺対策支援センター
西原由紀子氏・・・NPO東京自殺防止センター
小野塚良子氏・・・新潟県松之山支所保健師 |
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10月25日
薪流会の托鉢が平口の徳生寺さまを基点に行われました。今回は徳生寺さまの校区の中学生7名も参加しての托鉢だったそうです。方広寺の雲水さんたちに中学生1名づつ付いて托鉢に回り、皆きちんと合掌し、托鉢を果たすことができたそうです。感心ですね。
私は、2教区寺庭婦人会ご詠歌の反省会に参加して参りました。お洒落な落ち着いた雰囲気のイタリア料理のお店で、お料理と会話を楽しませて頂きました。
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縁台で日向ぼっこのハナですぅ |
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10月24日
秋晴れが続きます。暑からず寒からず、すごく良い季節ですね。
不耕農法で畑を維持しているのですが、きょうは、白菜、キャベツ、ブロッコリーが成長しているウネ肩に油粕を撒いて土寄せをしました。
モンシロチョウが2羽楽しげに寄り添って飛び交っていました。
ヤギのミミとアスカも毎日よく食べよく排泄して、めぇ〜メェ〜と鳴いています。琵琶の葉っぱが大好きで、小枝の皮まで食べます。柵の中にあった柿の木は、見事なまでに葉も実も食べられてしまいました。元気なのが何よりですね^^;
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10月23日
今夜は十三夜。煌々と秋の夜空を月が照らしています。うさぎがお餅をついている姿のような影絵が、今夜も変わらず見えてます。
午後は高町の別院にて、ご詠歌の指導者研修会が行われ、和尚共々ご指導を仰いできました。眼蔵寺の池谷さまが、譜面を基本にご詠歌の心を踏まえてのお唱えを教授くださっています。準師範さまの他は、少人数の参加でとても残念です。ご指導下さる機会は限りあるものです。「なぜご詠歌をするのか?好きだ嫌いだ!」の以前に、実践しなければ何も自問自答できないのではないか、と思うのです。 |
最近すごぉく仲良しの二人(匹)です。 |
有馬朗人先生の句碑の横に佇まれている管長様です。 |
10月21日
きょうは、秋晴れの下、半僧坊の大祭が行われました。奥山の皆さまが中心になって、半僧坊様をお祭りされている御神輿を担いで、方広寺から羅漢坂を下られ、麓で法要が行われます。
後、歌謡ショーや夜には花火があるそうですが、和尚は失礼し下山して参りました。
また、大伝寺さまでは、お稲荷様の大祭が行われました。豊西校区では町民運動会もありました。
航空自衛隊による航空ショーが秋の空を楽しませていました。
半僧坊大祭のページへ |
航空自衛隊浜松基地の航空ショー |
気温が此処より8〜10℃は低いように感じました |
10月19日のち
急に思い立ち、長野の飯田まで林檎を買いにでかけてきました。
片道3時間、京都へ行くのと変わりませんが、日帰りは少しハードでした。
でも、素晴らしい風景が観れて、また新鮮な林檎が安価で購入できて、なによりでした。
檀家さんである中野さんから頂戴した掘り立て生姜です。中野さんは、私がこんな風に年を重ねたいなぁーと思うご婦人の一人です。
生姜に正光寺味噌をつけて炊きたてご飯を食べると最高ですね。 |
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10月17日
生まれて初めて、鎌研ぎをしました。
きょうは畑で遊びました。人参、牛蒡を「どれくらい伸びたかなぁ〜」と引っこ抜いてみると、食べれる大きさに育っていました。キンピラにしまぁす。大根菜も狭そうだったので摘まみました。お浸しにしまぁす。白菜も元気に育っています。
〜頭隠して尻隠さず〜のトクちゃんです。太ぉいしっぽがみえてるよぉ〜〜〜〜
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10月16日
朝7時過ぎ、正光寺山門に21人乗バスが到着し、着物姿の講友さんたちが乗車しました。一路本山方広寺へ各支部から集まったバスや乗用車で三重塔の駐車場は、いっぱいになっていました。170名の皆さんが集い、管長さまのご挨拶で開会されました。
敏子さん、きよ子さん、かよ子さん、敬子さん、幸子さん、澄子さん、賀代子さん、悦子さん、美佐子さん、栄さん、美恵子さん、好世さん、男性で初めて出場くださった幸雄さんそして今年は見学となった絹江さん皆さんありがとうございました。仲山詠監さまより総評の中で、名指しで正光寺支部にお褒めのお言葉を頂戴致しました。月に2回の講習会や正光寺の諸行事を通して、皆さんの精進が認められたお言葉だったと思います。これからも正光寺を基点に関わりを大切に歩んでいきたいと思います。よろしくお願いいたします。夕刻、以前HPでご紹介した鯉味噌を作ってくださった源吉さんのお通夜が営まれました。お亡くなりになる前まで歌を歌っておられたそうで、ご遺族の方から、ご詠歌を喜んでいると思います。とお言葉をいただきました。ご冥福をお祈りいたします。 |
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境内に舞い降りてきた美しい小鳥,ジョウビタキ
です。ツグミの仲間で雄です。 |
10月15日時々
祝聖で本山にあがった和尚が、来年の干支の色紙を頂いてきました。和尚の禅画に管長さまが画賛くださったものです。
「白鼠の福」・・・古来より白鼠の棲む家は繁栄する。或いは「忠」と鳴き福をもたらすと言われています。一円相もまた円満無欠を表し、家内円満、子孫長久に通じ、さらに仏、無、空、真如など悟りそのものの象徴として私たちの常に精進し、向かうべき目標を心のありようを示しています。
「大黒の子」・・・福の神大黒様の使者であり、大国主命の危難を救ったという子。全ての人々の飢えを救済し、仏法を守護し奉らんことを願います。と同時に私たちも食べ物を粗末にしてはならないことを忘れません。
沢山の課題を抱えている私たち、子年にあやかって、少しでも良い年になりますように。
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「白鼠の福」 「大黒の子」 |
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10月13日
夜のうちに降った雨が、一段と秋を運んできたようですが、日中はまだ少し汗ばむ陽気です。気温差で体調を壊しそうですね。
正光寺支部のご詠歌の練習が11日にありました。一つの励みになっているご詠歌大会に向けての練習を中心に行いました。苦言を呈したり励ましたりの2年と3ヶ月、良いものが皆さんの心のうちに宿ってきているように思います。これからも年数を重ねる中で、共に精進していくのが楽しみになってきました。
昨晩は、今年6月8日に他界された鈴木晃さんの奥様のお通夜が営まれました。奥様の闘病を支えてこられた晃さんの死は、奥様にとって耐え難いものだったと思います。
先日お寺へお参り下さった時の奥様の笑顔の素晴らしさが、今も思い出されます。残されたご遺族の哀しみは、計り知れないものがありますが、ご主人の元に逝かれた奥様は、あの笑顔のままでおられることでしょう。ご冥福を「追善供養御讃歌」をお唱えさせて頂きながらお祈り致しました
生きることは、多くの楽しさや喜びもありますが、多くの哀しみや辛さもあります。心身ともの辛さを全うし、この世での生を終える人と、生きるいのちの力があるのに、自分で命を絶ってしまう人も少なくありません。自分を強く保っていく、逃げ込まない力をつけてほしいと切に願います。 |
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10月10日/たりったり
未明からふっていた雨も午前中には上がり、晴れ間が見えてきました。
亀は、太陽にあててあげないと体温調節できないので動きも鈍くなってきます。きょうは、久しぶりに日光浴が暫くできました。以前飼っていた時、大人の亀だったのですが、冬の間は藁で覆って冬眠に入りました。今回どうかなぁ〜?それに亀って温度によって性が決まるとのことですが、うちの二匹はどうなるのでしょうねぇ。
今夜は、7時よりご詠歌の個人レッスンが行われています。顧問さんである松島さんのご長男が、ご詠歌大会に出場いただけることになり、お忙しい中、またお疲れのお仕事帰りにお寺に立ち寄って、練習に励んでくださってます。
常々、ご詠歌の意義、唱え方など自問自答する日々なのですが、松島さんは、そのご詠歌の一番大切な原点から捉えてくださっていて、躊躇なさっていたのを無理にお願いして出場していただけることになりました。よろしくお願いいたします。
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10月9日
雨に叩かれながらも、黄色く色づいた金木犀が香っております。
水槽の亀たちは、自然や外敵から隔てた平和の中で我関せず、悠々と泳いでおります。水槽の中だけの出来事に一喜一憂しているのでしょうか・・・
先日より、頂きものがありました。右の写真は、曳馬の料理店「三須」さんより頂戴した山葵です。りっぱな山葵です。お刺身が食べたくなりますね。(^−^)
下の写真は、曳馬の杉山氏よりお土産を頂きました。長野県のゆばの里のゆばと山梨のジャムです。さくらんぼのジャムは、初めて食べました。甘さもくどくなく、なにより無添加がありがたいですね。すごく美味しかったです。ジャム・クラフトとりはたのジャムで春夏秋冬いろんなジャムが楽しめるようです。見逃せませんね。雨が土の匂いや生活の匂いを強調するような日は、香の香りに救われます。愛用は、松栄堂の微笑です。午後は2教区寺庭婦人会のご詠歌講習会が,小池町の長泉寺さまでありました。 |
わさび
ジャム
&
ゆば |
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10月6日/
昨晩は、衆来の懇親会が安間町の「しんや」さんで行われました。ご夫婦でのご参加を提案させていただき、寺庭さんだけの懇親会とは雰囲気も変わって、楽しいお話も聞かせて頂いたり季節のお料理も楽しませていただきました。
4時間もお部屋を使わせていただいて「しんや」さんには恐縮しております。
下の4点の写真は、境内にある山野草です。池坊の流儀で活けこまれたお花も素晴らしいですが、自然の中で咲いていた草花には、過度の主張が無く、侘寂を漂わせています。気持ちが落ち着きますね。
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10月4日
久しぶりに秋晴れになりました。ちょっと汗ばむくらいに。
本山方広寺では、一日早く達磨忌の法要が執り行われました。
午後、正光寺支部のご詠歌の講習会を致しました。16日本山にてご詠歌大会が行われるので、猛練習?!でした。なかなか皆さん自信を持ち合わせることが難しいようです。上手へたではなく、心一つにして唱和できたらと思います。
大きな本堂なので、大きな声でお唱えしたらベストなのですが、大切なのは、無理せず楽しく心込めてお唱えしたいなと思います。課題曲は「降誕会」だから・・・
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10月3日
なかなか秋晴れにならない中秋です。
夏が去って、過ごしやすくなったテラ君ハナちゃんです。赤い糸?鎖が絡まって繋がっております。^^;放し飼いにしてあげたいと思う日々ですが・・・
方広寺のソフトチーム(ラカンズ)が、豊緑地でナイターの練習をされるというので陣中見舞いに出かけました。大養院さま、円福寺さま、西隠寺さま、大円寺さま、興福寺さま、十輪寺さま方の顔ぶれが見え、今年は、神戸のチームとの決勝までいかれたそうです。中学時代ソフトをやっていたのでグローブの感触など蘇ってきました。スポーツの秋
テニスコートの横を歩きながら、「テニスしたくなった」と呟いた二人でしたぁ〜(笑) |
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今月の伝導板 |
10月1日
10月になりました。雨でいっそう秋が深まったようです。トクは、夏は本堂やガラス戸の傍や板間で過ごしていたのですが、最近、膝の上や暖かい材質のトクベッドで眠りこけている姿を目にするようになってきました。秋が深まってきたのを一番感じる瞬間です。
きょうの新聞に「フードマイレージ」食料輸送が環境に与える負荷の大きさを表す指標で輸送時に出る二酸化炭素の量を指標にする試みが始まっているとの事でした。東京では、大地を守る会。大阪ではあおぞら財団が試みられているようです。ぬしや仏具店の篭盛に盛られている商品は、大地宅配の取り寄せであったように記憶しています。日本のフードマイレージは、輸入食品に限っていえば、米国の8倍、韓国の1.2倍に相当するそうです。多方面での日本人の意識レベルの向上が必要になってきています。 |
眠りこけてるトクです |
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