5月
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5月29日
桔木が納まりました。丸太の太さにびっくりしています。このりっぱな組みものが今しか見れないのです、隠れてしまいます。檀家の皆さん、眼に納めておいて下さい。下の写真は天峰さんのHPから拝借しました。たくさんの丸太が組まれています、すごいですねヽ(^。^)ノ        来て見て実感してくださいm(__)m
図面から形にしていく・・・宮大工さんってすごいです。佐野棟梁すごい!

総反りの軒

金具を使わない組みもの
5月23日
北側と西側の桔木は納まり、今朝は南側と東側の桔木を吊る為に10tのクレーンから25tのクレーンに変わりました。佐野棟梁の下、馬渕さん、小栗さん、青山さんの生き生きとした掛け声が響いていました。
桧の300s〜400sもある桔木が空高く吊り上げられ納まっていきます。

物を作っていくっていいなぁ〜と住職と見上げております。

馬渕さん小栗さん青山さん・・・緊張感も漂います。
5月22日
北面の桔木(ハネギ)が納まりました。完成後は誰にも見てもらえない部分ですが、深い軒を安定的に支持する為には欠かせない大切な作業です。
右の写真は作業を待つ桔木たちです。きっと山の斜面で育ったのでしょう、曲がったりねじれたり、色んな個性を持つ桧材ですが、その個性を見定めて適材適所に納められる、なんて素晴らしいことなのでしょう・・・^m^

北面の屋根に納まった桔木。

佐野棟梁と桔木たちです。
5月16日
大工村での刻みを終え、昨日から現場です。
化粧垂木の上にヒエン垂木が架け始められました。
軒が更に90p深くなります。ヒエン垂木だけでも400本近くあるのではないでしょうか、この右写真の丸太は桔木です、50本ほどあるようです、上棟式後に搬入されたものですが、まだまだこんなに木材が屋根下に入るのかと思うと改めてスゴイッ!!この桔木が梃子の原理によって軒を支持するのですが、以前にもご紹介したように丸太のまま(太鼓状にせずに)桔木ですから頼りがいがあります。
来週には桔木が差し込まれた様子をご紹介できると思います、お楽しみに。

雨の養生シートがかけられています。
5月7日
連休前、夜9時頃までかかって、佐野棟梁さん、小栗さん、馬渕さんが雨の養生シートをして下さってました。
今頃、大工村で刻みをされていると思われます。
お休みの間に絶景をパチリ
左下の写真は南側、右下は東側です。
新緑が眼にやさしいです、管理は大変ですが境内が息づいています。
夕刻にカワイ材木さんがトラック2台で大工村から沢山の材木を運びこまれました。
改めてすごいなぁ〜と。