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7月30日
タタタタタ子供のスリッパが駆ける音、5時30分過ぎ本堂目掛けて元気な靴音が駆けてきました。きょうから子ども会の坐禅会&ラジオ体操が始まりました。8月10日まで続きます。
終わる頃、空が真っ暗になって、稲光が窓から入ってきました。上の写真は境内です。100m先が見えない程の豪雨が降り始めました。トンボも洗濯物干しの蛸足にヒッシと掴って雨宿りし |
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てました。先日は、暑い日中、子地蔵様の頭で一休みのトンボです。(^−^)
写真をクリックして拡大でご覧下さい。
降り続いた雷雨が止む頃、宅配便が届きましたHPでもリンクさせて頂いてる豊岡の松禪寺さま(和尚の大学の後輩)からげんちゃんのクリタマが届きました。コシヒカリのお米も一緒に、卵かけご飯用のお醤油もセットです。玉子かけご飯は大好物です。楽しみです。「松禪寺報」も郵送してくださいました。「ハチドリのしずく」は何度聞いても内省させられる話です。ありがとうございました。八月盆でお忙しいと思います。暑い中どうぞご自愛ください。 |
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7月28日〜29日
昨日は、11時よりお焚き上げの法要が執り行われました。詳細は右の写真をクリックしてください。
夕刻6時より高町の別院にて、「提唱」がありました。「毒語心経」の続きの講座でした。参禅はありませんでした。
テラ、ハナがあまりにも暑そうなので、スプリンクラーを回してあげてます。風の温度も少しは下がるかもと・・・井戸水なのででき得ることですね。きょうは選挙の日ですね。今回、世論の選挙への関心度も高そうです。開票結果が楽しみですね |
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7月27日
毎日暑い日が続きます。紫外線もヒートアップしています。
山門施餓鬼から2週間あまりが経とうとしています。明日は、お焚き上げが行われます。
一年あまり傍で祀られてみえた白木のお位牌の魂が抜かれ、炉に入れて焼かれます。
哀しみをしっかり心に落とし、故人の面影を胸に新たな気持ちのステップをしていただきたいと思います。ささやかですが、精進料理を仕度します。きょうは、仕込みをしました。
作務をする度に、草と間違えないようにと思うほど小さかった百合も暑さに負けずに蕾を付けるまでになってます。白い花弁を楚々と観せてくれるのも間近なようです。楽しみです。 |
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7月24日
きょうは、熊の光雲寺さまで第二教区寺庭婦人会のご詠歌の講習日でした。
道々、緑が深まる中をひたすら熊へ向かっていると、左手に紫陽花が沢山咲いていて、延々と色とりどりの花を咲かせていました。「あじさい通り」とありました。豊町の紫陽花は開花を終わって、来年に備えて剪定をしたところでした。気温差を感じながら、また紫陽花を楽しめたことに感謝の道中でした。
きょうは、9名の参加でしたが、「方広寺開山頌徳ご和讃・ご詠歌」「成道会ご和讃・ご詠歌」の練習をしました。途中、法務から帰宅された和尚様のお土産のアイスクリームを頂き、気分リフレッシュして、練習に励みました。 |
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右の写真は、光雲寺の愛猫みくちゃんです。
本堂のソファで安心のスタイル=仰向けになってご詠歌の練習を見守っていてくれました。
左のワンちゃんたちは、家のテラ君、ハナちゃんです。きゅうに真夏日になって少し大変そうです二匹で関わりながら、暑さに耐えてます。
ガンバレ
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7月23日
梅雨明けを感じさせるような眩しいくらいのお陽さまSUNSUNの一日でした。
昨日ご紹介し忘れたのですが、きのうは「下駄の日」でした。昔の下駄は男物が
7寸7分、女物が7寸2分だったそうで、そこから7月、そして左右の下駄の歯型が漢数字の二の字似ということで22日となったようです。夏本番です。下駄を履いて涼しげに
かっぽかっぽしましょう。 |
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7月22日
和尚は、開山忌の法要で本山へ出頭し、そのままご法事の施主家へ向かいました。
管長さまより3日ほど前に小国神社や石松のお墓のある大洞院へお弟子さんとお参りになられて、小国神社の維持管理がすばらしかったとのお話を伺ってまいりました。また、小国神社等の歴史などを調べてもらいたいとの宿題を仰せつかってまいり、午後早々、小国神社、大洞院へ向かう和尚に同伴してきました。
大きな杉が立ち並ぶ参道、裏参道には楓が沢山あり、秋の風景が浮かんできました。森に佇む神社の風景を満喫し写真も数枚収めて後にしました。夕刻は、パン生地を作り、ダッチオーブンでパンを焼きました。ダッチオーブンの上に並べられているのは、豆炭だそうです。
電子オーブンで焼くよりグゥです。 |
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7月21日
終日雨の日となりました。
大練忌の法要がありました。たいち君は、和尚が七日経に伺う度にHPからハナを知って話をしてくださっていたそうです。きょう、おじいちゃんの法要の後ハナに会いにきてくださいました。
雨が降っていたのが残念でした、いつもなら大喜びのハナだったと思います。
雨のおかげで苔が緑を増し、目に優しい境内になっています。
きょうはアイロン日和でした。しかし白衣のアイロンかけはレベルを要します。
下の写真は、怒られるのを知ってて、障子ガリガリを試みようとしているトクです。う〜ンもうっ
右の写真は愛用の蚊遣りです。ウサギの愛らしさが気に入ってます。 |
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障子ガリガリしたいなぁ |
ちょっとしてみよっ |
あっ見てるぅ
怒りそうぅー体操のふりふりぃ |
寝たふりぃーzzzZ |
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7月20日
お盆の賑わいから、静かにいつもの佇まいに戻ってゆきます。
梅雨が明けるのも間近のようですが、被災地の方も雨になるようで、湿度も相当高めのようです。幼児や年配の方の健康状態が案じられます。
水が使えることのありがたさを感じ、被災地の皆さんのご苦労を思い遣ると申し訳なく思いながら、境内の苔に水をやりました。今朝未明、震度2?位の地震でも恐ろしくなって眠れませんでした。
地震国日本の将来が、いろんな面で案じられます。。。 |
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7月15日〜17日
台風一過、15日お昼前には、のお天気になりました。宝珠寺、大伝寺、安楽寺、西隠寺、照雲寺そして正光寺は、寺島衆来になり、15日山門施餓鬼は、八月盆の照雲寺さまを除いて、各寺院を回ります。最後正光寺にお越しくださるのは、4時になります。
初盆の施主家親族の皆さま、お参りの皆さまお集まりの中、お施餓鬼の法要が始まりました。今年も今月19日でお誕生日99歳を迎えられる冨春院の老僧がお見えくださいました。また薪流会でもお世話になっている妙心寺派の徳生寺さまもご出頭くださいました。暑い中ありがとうございました。 |
照雲寺さまにご出頭いただき、動物の慰霊塔、馬頭観音さまの開眼供養が執り行われました。施餓鬼にお参りくださった皆さまが参列くださいました。 |
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ご詠歌「盂蘭盆会ご和讃・ご詠歌」を奉詠いたしました |
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7月13日
雨間もないくらい終日雨模様となりました。きょうは、お盆です。6時頃には、大念仏の太鼓や笛の音色が聞こえてくるでしょう、雨の中ご苦労が想われます。
トクは、大玄関の正面の知客寮の床の間で置物になって、お出迎えしていました。
松尾石材さんに昨日から工事にかかって頂いていた動物の慰霊塔が、きょう雨の中も頑張って下さって、夕刻完成いたしました。
放輪・・・馬頭観音願文
縛を放じ 輪廻を脱さしむ
和尚の直筆が彫られています。 |
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客殿前庭の絣萱です
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7月12日お昼頃から雨
午前中、やっと雨休み。やっと外作務ができました。参道の刈った草が集めてあったのを軽トラで収集して運び、和尚は裏の草刈。私は、お墓や裏参道の気になっていた草のチェック。山門に咲き誇っていたアガパンサスの花も終わったので刈り取りができました。(^−^)v
雨の中休みに沢山のお参りがありました。お墓が普段と違うのは、香花と変わって萱が活けてあることでしょうか、庭の絣萱をご本尊さまや妙見様、位牌堂や韋駄天様、内仏さまや世代のお墓、遠くて墓参できない檀家さんや築山の観音様、義兄のご先祖様などに活けました。お盆は夕刻に餓鬼が河原で遊ぶそうです。萱は河原に咲いているので、河施餓鬼の名残りで、お盆の供花として用いられているようです。作務の合間に緑花木センターへ供花を買いに行ったのですが、ほおづき市をやっていました。子供の頃、ぼんやりとほおづきの赤い実の皮を破らないようにして中の種を出し風船のようにして笛にしようと必死になっていたのが、記憶の彼方にあります。また赤い実は雷避けのおまじないになるそうです。思わず買ってしまいました。風鈴付きです。
昨夜は7時より、ご詠歌の最終稽古をしました。1時間あまりの稽古でしたが、お疲れのところ皆さんありがとうございました。
ご先祖さまや大切な方を亡くされた皆さま、また初盆をお迎えの皆さま、ご詠歌を奉詠する私たちにもご先祖さまから繋がったいのちを頂いています。心ひとつになって一緒にお唱えさせていただきたいと思ってます。
雨も明日〜15日にむけて降り続く模様です。大念仏の皆さんのご苦労が気にかかります。
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7月10日も雨が降り続いています
曳馬からおふくろの味・・・官子さんの天婦羅を持ってきてくださいました。
杉山家では、いつも年末は、大豆の天婦羅を揚げられるそうです。というお話を先日伺って、大豆の天婦羅は。和尚も私も初物でどんな味かなぁ〜と話題していたところでした。
ご馳走様です。お盆で気ぜわしくしていたので、すごく大助かりです。
苦瓜、ナス、大豆、タラの芽、獅子唐、蓮根♪種類もたくさん
今夜の夕食にいっただきまぁす |
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夏野菜タワワの実り |
7月10日
小雨がパラついていたのですが、本降りとなってしまいました。外作務は諦め、15日山門施餓鬼に御越しくださった皆さまへお渡しする粗品の仕度をしました。ひとつ一つ表は手書き、縦の紫帯はインクジェットがフル稼働です。
今年のお盆までの1週間は、梅雨空になるようです。昨年は夏日が続いていたように記憶してます。 |
皆さまにお渡しする花ろうそく |
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7月8日
昨夜は、遠州大念仏石原組の奉納がお寺にて夜7時より行われました。朝からの雨もお昼には上がり、7時過ぎた頃、山門前の駐車場に念仏団の皆さんが集まられ、総代さん2名が提灯を持って迎えに行き、本堂まで誘います。
沢山のギャラリーも集まり、1時間余の奉納は賑やかに行われました。詳細は写真をクリックしてご覧下さい。
左の写真は、12月にこのHPでご紹介したワンちゃんです。和尚が盆経に伺った折に成長を見たかったのでカメラに収めてきてもらいました。血統書付きの柴犬の杉山八君です。うちのハナより年下です。クリックして生後50日あまりの八君をご覧下さい。かわいいですよ。 |
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7月6日4時頃小雨
きょうは、ほどよい風があり、陽射しも少しやさしくて、作務にはありがたい一日でしたぁ。
お花を物色して境内や裏庭を歩いていると、あれ?何の花ぁと下の方に目をやると、アロエの葉がありました。アロエの花を観たのは初めてですぅ。
笠井の小栗さんから、タコを頂きました。ご兄弟で弁天島へタコ釣りにいかれたそうで、53匹釣れたそうです。専用の洗濯機でタコを丹念に洗って塩で揉んで、下処理をしたものを御持ち下さいました。タコは冷凍保存しておくと2年でも新鮮なまんまで食べれるそうです。タコは生でも焼いても、煮ても、炒めても、タコご飯にも・・・なんでも調理できます。ありがとうございました。 |
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写真をクリックして拡大でご覧下さい |
7月5日
和尚が、早朝作務をしていて、羽化したばかりの蝉が道祖神さまの顔面に必死としがみついているのを見つけ、に納めましたので、写真をクリックして拡大でご覧下さい。
私は、昨日の作務で湿度が高かったせいか、熱射病のようになってしまいました。
ご詠歌をお唱えすると、体調が良くなることがあったので、午後のご詠歌講習会に望みを託し、15日の山門施餓鬼のご詠歌を中心に練習致しました。
また、10月のご詠歌大会の詠頭さん3人もすごく良い感じで、ご詠歌を初めて3年目に今月で入りましたが、皆さん上達されたと思います。
テラ君とハナちゃんは、食べ物の嗜好がまったく違うので大変です。夏は特に食欲も落ちてくるので、なんとか食べて欲しいと試行錯誤するのですが・・・
雑食の鶏が、一番なぁ〜んでも食べてくれます。夏バテしないように・・・ガンバ |
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7月4日午後雨
外作務を終えたかと思うと、昼頃雨が降り出しました。^^;
擔雪ですね。
午後はますますの大降りとなって、水不足の四国の方は、何よりの雨になり、九州の方では床上浸水の被害がでて、まだ降り続く心配がありそうです。
昨日の鶏は、朝、息を引き取っていました。和尚と「大悲況」をお唱えし、荒らされないようにとなるべく深く掘って葬りました。生死の境目を彷徨っているとき、生きようと苦しさと闘っている様子は、胸が詰まりました。
負傷していたトク君は、傷口も少しづつ癒えてきています。きょうは、雨の庭を眺めながら、のんびりお昼寝できるようになってます。良かったです。生あるものはすべて、人もペットも同じ存在です。 |
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7月3日
梅雨空です、午後の晴れ間に外作務で草と向き合いました。
トクが何やら蜂のようなものに刺されたようです。耳の下が痛々しいことになってしまい、今朝開診時間8時半を待って、獣医さんへ連れていきました。注射を打ってもらいました。なんとか良いほうに回復の兆しです。
烏骨鶏のジュニアが負傷しました。どうやら足が骨折してしまったようです。獣医さんにいろいろと教えていただき、隔離して回復を祈っているのですが・・・
注射器をスポイトのようにして砂糖水を飲ませたり、大根の葉を濾したりして、口を開いて与えています。ガンバレ!骨折は動かないようにして2週間ほどで治ってくるそうですが、足の血管から腎臓を経由して、心臓へ静脈を送っているそうです。腎盂炎が死の原因になってしまうそうで、案じています。 |
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半夏生 |
7月2日小雨
きょうは夏至から11日目、半夏生です。半夏生のこの日、昔から農耕民族の日本では田植えが終わる頃、稲がタコの足のように根を張るように成長を祈って、タコを食するという風習があるそうです。庭の半夏生は、夏に雪を覆ったように葉が白くなるのですが、まだ青々しています、梅雨明け以降でしょうか・・・楽しみです。
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今年漬けた梅に赤紫蘇を入れました |
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7月1日
7月です・・・・・・・
今週末は、遠州大念仏石原組さんの大念仏の奉納が、お寺で行われます。
15日には山門施餓鬼、28日にはお焚き上げがあり、今年故人になられた方のご遺族と共にお盆の法要を行い、28日には白木のお位牌も焼かれ、哀しみに止まっていることなく、供養をしながら、生きていくスタートでもあります。
昨日、松韻亭で「能楽教室」が開講されたので受講しに行ってきました。講師は観世流山階先生で東京からお越しになります。日本には、素晴らしい芸術・文化があることを嬉しく思います。
先生のお顔が写りきらなかったことをお詫びします・・・
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