新年明けましておめでとうございます |
日々徒然1月 |
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2007.12月徒然 |
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1月26日
彼方に見得る山々には、雪化粧している山頂が見えます。風が冷たくって当たり前だぁーなんて納得しながらのこの2、3日です。
昨年の秋彼岸に撒いた種が大きくなって、地中に白い大根を蓄えてくれました。少し糠付けにすることにしました、2週間くらい天日に干します。沢庵大好きなので、楽しみです。
柵の扉をかいくぐって畑に入ったミミちゃん(ヤギ)が、傍らで大根葉を忙しそうに食べていたり、それを見たハナちゃん(犬)が、怒って吠えてたり、テラ君(犬)は、どうしようか?と困った顔してたり・・・(’○’)はぁ
今夜は別院にて「提唱」が行われておりますが、大祭雑務で時間的に余裕がなく、失礼してしまいました。 |
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裏地の蕗の薹です |
1月24日/
裏地で蕗が毎年あがる処から、かわいい蕗の薹が顔を出していました。毎年、春からの最初の贈り物かもしれません。重曹で灰汁を抜いてから、味醂少しと醤油で煮汁がなくなるまで煮ると、台所いっぱいに蕗の香りが立ち込めます。すごく良い香りですね。
毎年、楽しみな季節の食材の一つです。
きょう午後には、大伝寺さまで2教区のご詠歌講習会が行われました。涌出詠監さまのご指導を仰ぎながら、今年ご詠歌大会の課題曲に決定した「降誕会」を中心に練習いたしました。
今年は、3月にて2年間お世話になった役員さんたちの交代があります。光雲寺さま、大伝寺さま、長泉寺さまにお世話になりました。教区のご詠歌を再開していただき、大変お世話になりました。3役員の方々の連携の蜜さやご尽力で、寺庭婦人会も月に1度のご詠歌の練習も楽しく、移動研修会など企画して下さり、親睦も深まりました。自分が役員に携わったとき、このように頑張れるかと思いますが、良き目標にしていきたいと思います。
ご詠歌講習会にカメラを携えるのを忘れてしまいました。残念です^^; |
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1月23日
雨が続いています。大寒も過ぎ、真冬日となっています。昨日は、別院にて「ご詠歌の指導者養成講座」がありました。
妙見大祭の時、紅白の御餅や福豆を投げて、福を拾っていただくのですが、共にお菓子の詰め合わせを350袋仕度しました。またアンパン200個も手配しました。沢山の福を拾ってお家へ持ち帰ってください。
2月1日がどうか小春日和の晴天になりますように・・・と願うばかりです。
妙見菩薩さまは、亀さんに乗っておられます、亀さんは菩薩さまのお使いでしょうか・・・ |
朱の亀さんの袋に入ったお菓子のエトセトラ・・・
沢山の福を拾ってください。。。(^−^) |
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1月20日
きょうは、先代の毎歳忌でした。21回忌を迎えます。今にも雨が降りそうです、21年前は雨が降っていたそうです。こんな風に寒い日だったのでしょう・・・
姉達がお参りしてくれました。今年は姪の出産の報告ができました。
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妙見大祭のお札を折っています。「妙見大菩薩」様をお入れし、金の帯を巻きます。今年一年、皆さまの守護となるお札で在る事を想いながら、一つひとつ折っていきます。50年間続いた妙見大祭の仕度のひとつです。
昨年の毎歳忌は、徒然を振り返ると、チャリティー朝市の前日で準備に追われていたようです。2年半続いた朝市は、保健所指導による衛生上の設備などで対応できない諸事情が生まれ、止む無く閉店することになってしまいました。
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1月17日
どんな事も比すると、自分の中に雑念が生まれます。無心になりたいと願うばかりで儘生りません。新しい年を迎えて、和尚に「何事も仏様の為す業であるとうなずくことだ」と言われました。
その言葉を反芻しながら、外作務をしています。
きょうは、初ご詠歌講習会でした。今年も涌出詠監さまにご指導を仰ぎます。
2月15日も間近なので、「涅槃会」そしてお彼岸に備えて「彼岸会」「延命地蔵」のご詠歌を練習しました。今年も、ご詠歌を通して沢山のことが学べますように・・・ |
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1月15日
日照時間が少ないきょうこの頃です。10時頃まで曇り空、やがて太陽が顔を出し、2時過ぎ頃まで降り注いでくれます。
数日前、アフリカのキャラバンのテレビを観ました。キャラバンを組んで片道600km、ビルマまで塩の買い付けに半月の行程でラクダを連れて砂漠の旅をします。羅針盤も地図も頼りにならない砂漠をリーダーの勘のみで旅を進めます。ラクダの歩調が乱れてはならないので歩みを止めることはありません。太陽が顔を出す頃から夜の9時頃まで歩き続けるのです。歩いている間は水を飲むことは許されず、昼食は、乾燥した小麦などに水を加えて溶いたものを歩きながら食べ回します。夜になってラクダを円陣に座らせて干草を与え、火を熾して、持ってきた澱粉を鍋で溶き温めたものと緑茶です。1杯目は、苦い人生の味、2杯目は砂糖をいれ、甘い恋の味、3杯目は、さっぱりとした風のような死を味わうのだそうです。今回の旅には、リーダーの14歳の息子も参加しました。彼がリーダーに相応しいか、否か、見極めの旅でもあったようです。もちろん合格でした。死と背中合わせのしかも往復1ヶ月以上かかる長い旅、この苦しい現状から逃れることも選択肢の中には無く、お祈りを忘れず、ただ使命を果たすことのみに全神経を集中し、旅の成功を果たすのです。
彼らに悟りは不要です、もう悟っているのですから・・・
無心に、ただひたすら使命を全うする。すごく脳裏に焼きつきました。(^−^)Ь
久しぶりに編み物をしました。ベストに両ポケットを付けてみました。 |
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うしろ姿って風情があるものですが・・・
トクちゃんのうしろ姿もなかなか良い姿です。 |
1月13日
雨上がりの後は、予報通りの冬に戻りました。あまりの寒さに店頭で咲いていたチューリップを持ち帰りました。チューリップの置かれた場所は、そこだけ春の気配です。
きょうは、朝早くから「妙見大祭」の代参でお札やお守りの集金を回って下さった世話人さん方が、代参簿を持ってきてくださいました。また世話人さん達に各地区の檀家以外のお宅にもポストインをして頂いているのですが、チラシの補充に見えたりと、寒い中なのにご苦労をおかけしております。
節分の後先は、寒さも一番だと思われます。3年前は小雪の舞う寒い日になってしまいました。一昨年は雨が降りました。昨年は思いのほか暖かかったのを記憶しています。さて・・・今年の2月1日はいかがでしょうか(’ー’)
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咲いたぁ咲いたぁ〜チューリップです。
前にあるのは、皮製ぞうぉ〜さんです。 |
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一昨年植樹した紅梅 |
1月9日
春の陽気です。気象予報士さんは昨日も3月上旬の気温と報じていましたが、本当に暖かいですね。庫裏前の紅梅が綻び始めています。
2月1日の大祭の折には、満開かなぁ〜たんぽぽが1輪咲いていました。
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7日の朝は、七草粥を食べました。
体に良さそうな草の香りが口いっぱいに広がっていきます。
昔の人の方が健康管理が行き届いていたようです。江戸時代に広まったそうです。 |
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三日間、夜には花弁を閉じ、朝また開花します。そして胞子を飛ばして、次の種を落とします。
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1月6日
暖かな陽射しが嬉しいですね。暮れに檀家さんの清次さんが、「遠州は暖房が要らない日向ぼっこと火鉢があるから・・・」って昔から言った。とおっしゃっていました。
本当にそうだなぁ〜って、清次さんの言葉をよく思い出します。ありがたいことですね。
きょうは、10時より役員、世話人さま方にお集まりいただき、年頭会がありました。
4月で新しい年度となるので、今年の新世話人さま方にも一緒に集まっていただき、今年の行事などの説明や意見交換がなされました。
早々、2月1日には「妙見大祭」が控えております。今年の厄年は、
男性・・・・昭和59年生・昭和42年生・昭和23年生
女性・・・・平成2年生・ 昭和51年生・昭和47年生
の皆さまになります。約30名の和尚さまが正光寺の本堂で大般若祈祷をして下さったお札やお守りです。また妙見菩薩さまが見守って応援してくださっています。
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1月3日
風は冷たいですが、太陽が顔を出してくれているのが何よりのお正月三が日です。
沢山のお参りをいただき賑わいをみせていた境内から本堂も静けさが戻ってきました。隣で火鉢の中の炭がいこるパチッパチの音が、時折聞こえるほどになりました。うちの生き物達は、新年も初春もなんのその、変わらぬ時の流れの中で、ただただ敏感に感じているのは、気温の変化、陽光が射してくれるか否か、お腹が空いているかな?!(笑)彼らのストレスは、自由の束縛くらいでしょうか?でも野生や野良は、自由はあっても食べ物の心配や天敵から身を守らねばならないという苦難に置かれています。一長一短エトセトラ・・・
きょうは、束の間ののんびり日向ぼっこをします。^^;イヒ
明日からまたお掃除始動です。6日には、役員、世話人様方の年頭会を控えています。1に掃除2に掃除3に参禅4にお琴5に陶芸・・・かな(^−^) |
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2番にお見えくださった米山さんご一家のご長男ファミリーです。 |
3番にお見えくださった小栗正實さんご一家と弟さんご夫妻です。 |
小栗清次さんとその次男の小栗祐さんご一家です。 |
小栗孝彦さんご一家です。 |
小栗勝さんご一家です。 |
鈴木周司さんご一家です。リラくま君も。 |
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伝導板です |
2008年元旦
が瞬く2時30分頃本山の新年のご祈祷、祝聖に出頭するため、一路方広寺へ上がった和尚ですが、6時30分頃正光寺の参賀の恒例行事を控えているため帰って参りました。まだ夜明け前の暖の一つも無い、寒極まる方広寺の本堂などでの1時間半あまりの御祈祷に、93歳というご高齢にも関わらず、出頭なされている管長さまの精神の高さからくる体力のすごさに、寒いと言っている自分が情けなくなってしまう次第です。
正光寺参賀、今年は一番早い方は7時でした。遠方の方なのでおそらく6時過ぎには家を出てきて下さったと思われます。8時過ぎ2番手の方がお見えくださると、あとは途絶えることなく4時過ぎ頃まで、皆さまご家族揃ってお参り下さいました。最年少は昨年11月誕生の2ケ月半の赤ちゃんでした。可愛かったです。また一番遠方の方は、名古屋?東京?の方が遠いでしょうか・・・
昨年、最愛の方を亡くされ、昨年の元旦に想いを馳せ、思い出が悲しみをもたらして、寂しい元旦を迎えられた方も、お帰りになる頃には、一時でも和んでくださっていたのが良かったですが、月日が悲しい思い出ではなく、早く心落ち着かれますようにと願います。
およそ300名くらいのお顔を拝見でき、新しい年を迎えることが出来た事を嬉しく思います。始まったこの一年、皆さまと共に無病息災で幸せな年でありますように、と祈ります。
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7時頃から、着物で皆さまをお待ちしているのですが、恥ずかしながら、普段、着慣れない為、終日着ているのが、辛くなってしまい、今年も2時過ぎには脱いでしまった次第です。^^;
何時にお見えになっても元旦くらいは着物でお出迎えしたいのですが・・・
来年は、と。
日本人なのに情けない話です・・・ |
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