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日々是好日 |
2月 |
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2月28日
白象さんの修復も日々更新されています。工程が色々あるので中々大変なようですが、副住職とめぐみさんの共作です。白象さんが本堂で皆様をお待ちする日も近いかと。
なんだか食パンに見えないですね😥
息子達から誕生日プレゼントしてもらったホームベーカリーで作れましたぁ。見た目はチョットこれ何?ですが、中はふわふわで◎でした。焼き立てが助けてくれた?ようです。レパートリーに挑戦ですねぇ~关
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2月23日
左の写真は副住職が『花まつり』の白象さんの修復を開始しました。昭和35年に先代とお檀家の藤森さんの共作した白象さんを数年に一度修復を繰り返しながら今日に至っています。コロナ前は交通量も多い笠井街道を警察署に届を出してみんなで行進し街道に皆さん出てきてくださり、お釈迦様のお誕生をお祝いしました。コロナ禍になり大勢集うのも憚られ、本堂にて供養とお参りの際に甘茶をかけて頂きお祝いをしています。今年も本堂に白象さんと共にお祝いをする予定になっています。白象さんも永年の劣化が激しく足の骨組も折れていて長い鼻が地面に・・・今回の修復で蘇るのを楽しみに。
先日「美の壺」の放送で桂離宮を紹介していました。その中で庭守の川瀬昇作さんがコメントされていて「整列された中で一つだけ三角に置かれた飛石にゆらぎを感じる」と仰っておりました。「ハッと気づいて立ち止まり、その景色の美しさにもう一度惚れ直す。心に安らぎを与える仕掛け」と。ゆらぎという言葉を聞いたときに言葉で説明がつかないのですが、すごく心が跳ねました(笑)で左の本を取り寄せた次第です。
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2月17日
早半月が経ちました。2月は「逃げる」といわれていたのを思い出します。
Z寺の内藤様が植菌された椎茸原木を下さいました。子供のころ父の手伝いをして打ち込んだのを記憶しています。きっと楽しかったのでしょう覚えていますから。数日すると椎茸がボコりボコりにょきにょきと成長してくるのがまた楽しかったですね。これも楽しみに毎日眺めることになりそうですイヒ(^^♪
私の嬉しい事
①本堂の掃除がちゃんとできた。この2年程掃除機を掛けるのが精一杯で拭き掃除など中断して、足が熱を持ったりして2時間程じっとしていたのですが、前机や須弥壇や棚やテーブルも心置きなく拭き掃除が完了できました。うれしい~
②痛み止めの薬を一日二回服用していたのですが、様子を見ようと思い切ってゼロにしました。痛みがゼロではないのですが薬から卒業しても日常生活に支障なく過ごせそうで、うれしい~。想像以上に気持ちが上がります。
やりたい用事がこなせるというのは、本当に気持ちが晴れます、感謝致します。
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椎茸原木 |
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2月14日
春の予感の日があったり冬に戻ったりと心までも落ち着かない様子です。
『パンダはどこにいる?』鎌倉円覚寺の管長様による初めての絵本を拝読させていただきました。絵は妙心寺派の寺庭の横山さんです。とても優しい絵です。禅の教えでは人は誰でも元々仏であるよと説いています。ただそのことに気づいていないのが勿体ないと。登場する🐼さん努力の甲斐あってその大切なことに気づきました。私たちも自らが仏であると自覚できれば周りの人に安らぎを与えることが出来ると老師様の解説にありました。さてさて・・・
ミシンが不調になってしまい修理にだそうと思っていて、改めての確認のつもりだったのですが、動いてくれました。取りあえず良かった。
僧堂の雲水Eさんが暫暇(お休み)からの帰りに山梨のお土産を届けてくださいました。下の入浴剤や『吟造り信玄餅』も楽しませてもらっています。「ワイン風呂」は綺麗な赤ワインの色の中へ・・・リウマチも治りそうです。ありがとうございました。 |
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2月3日
節分です。”福はうち 鬼もうち”今月の住職の伝道板です。
『鬼が家にいては福の神が来てくれない。貧乏暮らしはもうたくさん。奥さんと子どもたちが嘆いていたところ、家の近くを通りかかるのは福の神。福の神は賑やかな場所が大好き。鬼がいるとは知らず、男の家を福の神が訪ねるのですが… 人も鬼も神さまも、み~んな仲良しのめでたい節分の夜のお話でした。
私たちの日常は苦楽が共存の表裏一体。鬼も福も一方が欠ければアンバランス。ただ、鬼も仲間に引っ張り込んでのこんなに賑やかで楽しい節分ならば、「福ハ内、鬼モ内」にも納得してしまいますね』。
―住職の伝道板より抜粋―
右のお地蔵さまは山門入ってすぐ右にいらっしゃいます。椿の生け垣があるのですが、お地蔵様の近くだけ椿が咲いていました。三輪の椿がお地蔵さまと一つになっています。
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