日々徒然 6月 |
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6月26日のち
雨の上がった午後、蔵泉院さまにて2教区の寺庭婦人会の御詠歌講習会がありました。
あいにく涌出詠監さまはご葬儀のためお越しいただけなかったのですが、14名の参加でしっかりと練習に励みました(^−^)v
お茶請けにと瑞応寺さまのところで実った山桃の砂糖漬けをお持ち下さいました。山桃は小売されていないので珍しく、甘酸っぱい味がとても美味しかったです。 |
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裏の畑の無農薬のトマトが色づいてきました。 |
6月24日〜25日
梅雨の中休み24日は本山の提唱がありました。「碧巌録五十四則」に入りました。
午後は別院にてご詠歌の指導者研修会がありました。あと7月と9月の2回を終えると、終了の予定だそうです。仲山詠監さま、涌出詠監さまはじめ眼蔵寺の池谷師範さまの熱心なご指導を頂戴し、正光寺の講友さんへのより細かな指導に繋げていきたいと思います。
檀家さんから無農薬の精米したての赤米を頂きました。お米は全て無農薬でと頑張っておられます。赤米には、ポリフェノール、リン、カルシウムなどのミネラル、ビタミンが豊富に含まれています、また白米に混ぜて炊くと綺麗なピンク色のご飯が炊き上がります。(^−^) |
本山羅漢坂のらかんさまです |
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和尚の禅画が描き上がりました。管長さまが画賛してくだり、来年の方広寺の干支の色紙になります。 |
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龍泉寺さま、雲水さん5名と和尚です |
6月21日/
きょうは、薪流会の托鉢が正光寺を基点に行われました。心配していた雨も大降りにはならず良かったです。年に2回正光寺を基点に托鉢していただき、その都度事前にお知らせをさせていただくのですが、今回時期を失してしまい、お知らせ無しの托鉢となりましたが、皆さん沢山の喜捨を頂き、ありがとうございました。また龍泉寺さま、雲水の皆さん、正光寺の地元を回ってくださり感謝です。
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点心は鰻の蒲焼、トロ鰹、朝生み立ての烏骨鶏の玉子のお澄ましとデザートにメロンとケーキ&コーヒーにしました
雲水さんたち、日頃の緊張感から少しは寛いでもらえたかな? |
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この場所は初めて
托鉢に出かけられるのを共にお見送りしたあと
庫裏の玄関先でお帰りを待っているのでしょうか |
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僧堂では鐘の音が合図で始動します。 |
6月16日〜17日
16日は本山にて提唱がありました。「碧巌録五十三則」の続きから拝聴しました「自己の本性は虚無である」次回24日は五十四則です。
きょうは、庫裏前の格子戸への敷石を敷く作業でした。地盤が相当硬く、敷石を埋めるのに大変だったようです、取り置きしてあった大きな石、古材、瓦を利用し、恵澄和尚とお母さんがこつこつと作務の時に集め雨だれの処に並べておいてくれた石を運んできて敷石に利用しました。手作り敷石、これから風雨に晒されながら、脇に植えた草も突然あちこちから集められた石や古材や砂利も人に踏まれながら、自分の居場所を作ってお互いに馴染みあっていって、風景にも馴染んでいくことでしょう。そう言えば、なんだか人の関係のようです(^−^) |
庫裏前の手作り敷石 |
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6月15日
昨日のような暑い一日かと思いきや、曇天の涼風が吹き窓を閉めたくなる日となりました、作務日和なんだけどぉー、もったいなぁーと思いながら^^;・・・日曜日はお年忌があるため、作務はお休みなのです。初めの頃、草取りをすると、腰が痛くなったり、手首に違和感運んできたりと、慣れるまで困った^^;だったのですが、今では作務をしないと落ち着かず、あれ?これって好きなのかぁ?と(笑)でも掃除した後って、気持ちもさっぱりさせてくれますよね。
今年初盆を迎えられる小栗さんが、ご家族でお参りになられ、押花アートとグラスアートの教室を開いておられることをお聞きしました。早々、ヤフーから検索してみました。素晴らしいアートの世界が広がっていました、素敵ですよぉ ぜひこちらから入ってhttp://www.geocities.jp/cosmos1292jp/index.html
恭子さんのアートの世界をご覧下さい。 |
葉の彩を楽しませてくれるドクダミです |
6月14日
梅雨の中休み、一週間ほど晴れ間が続くようです。春に植えたジャガイモの種から芽が出て、葉が伸びて、やがて葉が枯れて倒れかかった茎を引っ張ると、土の中からジャガイモがこぼれ出てきました、ジャガイモ掘りは結構楽しめますね。
新じゃがは、爪をたてるだけで皮がつるりと剥けて、食べるとモチっと?してて美味しいですね。
きょうは総代会が開かれました。本山の屋根替え工事の議案です。
総代さんの森田さんから、変わったドクダミを頂きました。先日奥様とお見えくださった折、一輪挿しのドクダミの花を観られて、ドクダミの新種で葉の色が白や赤や緑も色々な色を彩る種類のお話をして下さり、早々お持ち下さいました。色んな山野草などご夫婦で楽しんでおられるそうです |
無農薬の新じゃがです |
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和尚の植木屋さんです |
6月10日
梅雨の休み間をぬって、草取りと植木の剪定の終日でした。小さな花を閉じて種を落とす前に草取りをしていると、昨年に比べて草が年々少なくなってきているように思われます。10年後は草がなくなっているかも・・・しれませんね^^;(笑)切望ぅ〜ぉ。。。先日スパッと切った小指ですが、お医者さまの処置が良かったようです、接合しておりました。自然治癒力を重視する処置に乾杯ですね(^−^)v |
根性青シソです。すごい 生命力ですね。 |
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これもまた梅雨の合間をぬって潤びるトクです。
枯れ井戸の上での〜んびりお昼寝タイム |
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6月6日
和尚の植木屋さんが始まっています。高い処に上っての剪定は、普段使わない筋肉の活躍となり筋肉痛を伴うようですが、植木たちは、散髪されてすっきり軽そうです(^−^)v
青梅の季節です。今年は梅酒を作ることになりました。甘すぎない梅酒が良いですね(^ー ̄)b
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6月5日
昨日〜きょうは梅雨の中休みですね。衣替えになったけれど、上着が欲しい涼しさです。
きょうは午後、涌出詠監さまにお越しいただき、ご詠歌の講習会がありました。お休みは3名ありましたが、1ヶ月ぶりとあってか、なかなか唱和が難しかったようです。みなさぁん家でも練習してくださぁいっと心で叫んでいました。(^−^)
檀家さんで農業を営んでおられる方がいらっしゃいます、季節ごとの収穫期があり、今はトマトの時期になったそうで、大きく真っ赤に実ったトマトを頂戴しました。写真のように茎に近いほうは、栄養が沢山行って弾いてしまうそうで、先端にいくほど、甘みも抑え気味になるそうです。「自然は正直だなぁ〜、ありのままだ」とのお話に、人間はそのありのままを見失ってしまっている。そんな言葉が聞こえてきます。
真ん中の写真は、皆さんのご詠歌の着物を作ってくださったりとお世話になっている宮沢呉服さんから京都へ行かれお土産を頂戴しました。「仙太郎のあずさい」というお菓子で無添加無着色の和菓子です。蓋を開けると思わず「わぁかわいい」と心和むお菓子です。「あじさい」は古名が「あずさい」「七変化」「刺繍花」「手鞠花」「四ひらの花」などとも呼ばれたそうです。 |
吉雄さんちのとまと |
仙太郎のあずさい |
正光寺御詠歌講習会 |
水無月の伝導板 |
6月2日〜3日
2日は本山での9時からの提唱を拝聴しに上がりました。行在所にて管長さまから「碧巌録五十三則」百丈野鴨子をご提唱賜りました。
鶯の鳴き声があまりにも美しく澄んでいるのに感嘆いたしました。聞き惚れてしまいます。
午後からぽつりポツリと降り始めた雨は、別院に着くころには本降りとなり、足元の悪い中、ご詠歌の支部長会のため、。本部長さま、詠監さま、各支部の支部長さんが集まられ、本年度の御詠歌大会の確認事項と説明、詠讃講の改正点など話し合いがもたれました。前年度の会計決算の報告は、後日になるそうです。 |
行在所の庭 |
別院での支部長会 |
台風の影響もあって、2日の午後からよく降りました。雨の日のトクは、ぽかぽか草のお布団の中で眠れないので、みゃぁみゃぁ〜とうるさくぼやいていましたが、諦めてうとうとカーペットで潤びております。
先日、包丁で小指を爪一枚で止まるほど、すっぱりと切ってしまいました。集中力が欠落している昨今ですが・・・ふぅ
休日だったので、診療も電話して出てくださったお医者さんに駆け込んだのですが、水のみの消毒で縫わずに特殊なテープによるテーピングだけの処置でした、きょう講習を受けて来たばかりとおっしゃっていましたが、消毒液よりも流水が一番綺麗で安心であるとのことでした、切った時48時間で血は止まり、5日したら傷口は塞がるとのこと、どうか上手くつながっていてくれますようにと・・・願うばかりです、ぁハハ^^; |
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この紫陽花は昨年は咲かずに夏を迎えました |
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6月の花々 |
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別名「しぶと草」花言葉・・・白い追憶 |
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6月1日
「ドーぉン」朝から花火が打ちあがりました、うん?きょうは何かなぁ〜・・・
やはり小学校の運動会でした。暫くすると、お父さんお母さんたちが、気持ちは学校のグランドに飛んでいるかのように気ぜわしく自転車を走らせている光景が見られました。晴れてよかったですね(^−^)
先日、松本まで行った折1件の蕎麦屋さんに立ち寄りました。店先に置いてあった作務衣を何気なく手にとって見たのですが、目を輝かせて敬意を持って説明してくださった店の女性によると松本の神宮寺さまが中心になられて、タイのHIV感染女性と地域の女性達のコミュニティーで製作した作務衣を日本で販売するフェアトレード事業を展開されているというお話でした。タイに出向き、草木染、手織りなどの伝統技術保存への協力もなされていらっしゃるとのことで、感染した女性たちの自立を促す為の雇用促進、就業支援をされておられるそうです。
おまけつきのグリコのキャラメル・・・
子どもの頃、買ってもらってドキドキしながらおまけの箱を開けた鼓動が蘇ってきました。
小さなちいさな玩具ではなく「ぐりこのえほん」が1冊入っていました、「ねずみのすもう」は優しさとはどんなこと?をそっと説いてくれるものです、オマケは今も変わらず子どもたちに優しさを運ぶ贈り物でした。絵本は18種類あるようです。。。 |
ちょうちょ〜ぉ♪ちょうちょ〜ぉ♪ |
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