日々徒然8月
                                            7月徒然へ
                                             
8月28日
近頃、雨の日がよくあります、嬉しいですね。大地が乾いて、掃除すると土ぼこりがひどい時は、草や木、すべての生き物が悲鳴をあげているかのような気分にさせられます。
鶏たちや山羊が放し飼いになっている柵の1区画には、草が生えなくなってしまいました、天竜川の土手まで行って葛を採ってきました。ミミが喜んで食べています。(写真)
きょうは、午後ご詠歌講習会があり、和尚を先生に「開山」「涅槃会」「半僧坊」など練習しました。8月はあまりの猛暑のためお休みにしたので久しぶりの練習になりました。

へんべとり・・・へびを捕ることの意味だそうです。
子供さんの獅子舞、村おこしへの熱意と未来へと繋がっていることへの微笑ましさと安堵感がありました。
8月23日
夏休みで1泊で福地温泉まででかけてました。暑い浜松から一変して、半袖が寒いと感じるような気温の飛騨の里は、掛け流しの温泉と山菜を中心とした料理で慰安させてくれました。
夜には無形文化財となっているへんべとりの獅子舞が披露され、地元の若い人たちの熱意が感じられました。写真は、大人の獅子舞の傍らで、一生懸命に舞ってくれたお子さんの獅子舞です。最高に可愛かったです。旅館も秘湯を守る会で頑張っていて、さり気ない心づかいを感じました、一室に手作りの土鈴の人形が展示即売されていて、人形の仄々とした表情に魅せられ、1点母へのお土産にしました。(右の写真)帰路高山にて、山下清の原画展が開催されていたので寄ってきました。今まで写真では見たことがあったのですが、原画の素晴らしさに感嘆しました。すべてに通じることですが、向き合う心がなければ、感動を与えることはできません、お寺に従事することも同じです。

お寺の大玄関にも、土鈴の人形が待っています。




   高根城の拡大写真をご覧ください
8月18日
以前から、春野町、水窪の方面へ出かけてみたいと思っていたのですが、先日法人会の冊子の表紙になっていた水窪の「高根城」の写真を見て、あー観てみたいと思い立った次第です。
1時間半くらい走っていくと龍山村を経て、水窪の町へ入りました。高根城への矢印を追って高根城公園のパーキングへ入れ、一段一段木で囲われた階段を登っていきました。運動不足の私にはキツイ行程でしたが、眼下に山に囲まれて開けた水窪の町を見下ろす処まで行くと、涼風が待っていてくれました。また汲まれた日にちを明記した水がペットボトルに入っていました、地元の方のお城への熱意が感じられます。手入れも行き届いていました。
応永21年、奥山金吾正並びに諸士が伊良親王を守護して城築したとのことです。16世紀前半今川氏の配下に組み入れられてから、永禄年間後半、今川氏に内部分裂が勃発し落城しました。後元亀から初頭、武田信玄、勝頼父子によって大改修され、国境を護る橋頭堡とされたが、武田氏の滅亡とともにその使命を終えたとのことです。現在、発掘調査を元に復元整備され往時の勇姿を取り戻しています。
下城し、水窪の町中を車で回りました。どのお店の軒下にも天竜檜で作られた看板が掲げられていました、、生醤油の看板のお店が気になりました。
8月16日
昨夜は心配した夕立もなくおぼろ月夜の下、中野町の松林寺さまの総代でいらっしゃる渥美さまのご招待で、江戸時代からという歴史のある中野町の花火大会にでかけました。
爆音とともに舞い上がり、火薬の玉が弾いて解き放たれたように夜空に舞う色とりどりの花々・・・
頭も空っぽになって、花火に魅了された2時間でした。寝ころぶと、夜空と花火と自分が一体になったような・・・そんな特等席を準備くださり、無心に花火の時間を楽しませてくださった、また「しんや」さんにて一席を設けていただき、細かい所まで、行き届いた気配りをいただいた渥美さんご夫婦と愛娘のゆきこちゃんに感謝の気持ちでいっぱいです。

花火の写真をクリックして花火大会のページへ

しんやさんの一品、
蓮の葉と花びらをあしらった焼き魚です。

特急電車はしだてです。拝借した画像です。デッキに至るまで禁煙車両になっているのに関心しました。
8月14日
もこもこ雲が青い空に広がっています。きょうは雨は期待できるかも・・・
10日から福知山へ墓参をかねて帰省していました。
新幹線から山陰線に乗り換え、はしだて3号に乗車。二条駅を後にするや車窓には保津川渓谷が両側に広がりローカルな雰囲気に景色は様変わりし、観光のお客さんの目を楽しませているようでした。園部〜和知と進んでいくにつれ、山々がせまってきて家々が点在している風景は、何年経過しても変わらぬ風景です。
それを抜けると、綾部〜福知山駅へと電車は滑り込みました。電車での帰省は久し振りだったこともあって、福知山駅の様変わりに感動!故郷が活気づいていてくれるのは、とてもうれしいことですね。不景気な報道が大きくしめてしまっている社会で、新しく様変わりしている光景は、元気がでます。
遠くに離れている甥や姪も集まり、お盆の良さを感じさせてもらいました。
また、近所のおじさん、おばさん、少し上の幼馴染、一緒に遊んだ学友たちの変わらぬ「たぁ〜ちゃん」の声かけに、故郷のありがたさを思いました。
ふるさとってこういう事なんですね・・・(^−^)

母の健在ぶりにほっと安堵しながら、福知山を後にしました。
8月9日少しの雨期待はずれ
熱闘甲子園に久しぶりに熱くなりました。常葉菊川(静岡)対福知山成美(京都)!
常葉菊川の勝利でした。。。
境内の百日紅が開花しました。強い陽光に負けない美しい花を咲かせました。見事です。

6日子供会座禅会&ラジオ体操が終わり、最終日は朝がゆ&おから&梅干しを皆で召し上がって頂きました。お疲れ様でした。

ハナちゃんは、暑いせいか?繋がれているのが苦なのか?・・・時に叫ぶくせがあるのですが(笑)とうとうmy小屋の屋根に登ってしまいました、やれぇやれっ(ーー);

左は男の子へ。。。右は女の子へ
皆勤賞19名 努力賞13名です。↑

大人の方へ皆勤賞です。4名の方です。
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座禅パン・・・参加賞として皆さんへ、60個
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「常光屋」を守る義兄の職人姿です。
8月5日夜には
明日で子供会の座禅会&ラジオ体操が終了するので、きょうは終日、皆勤賞・努力賞のプレゼント品と参加賞の座禅パン(餡バターパン)60個を作りました。

昨日ですが、姉から第一テレビで6時50分頃、「常光屋」がテレビに出るよ。の連絡が入り、待っていると、社長である義兄がリポーターの方にインタビューを受けていました、文化財になる貴重な職人仕事ですね。
これも昨日ですが、綾部の姉から蟹が直送されてきました。思いがけない日本海の味を楽しみました。
上の写真を其々クリックしてもらうと拡大できます。

綾部から日本海の幸が届きました。
8月4日
亀くんの水槽を大きくしました。2匹にあと1匹仲間も連れ帰りました。夏場は特に食欲も旺盛になって動きも活発で、見てて飽きません。

暑い日が続きます。。。
てるてる坊主とカエルくんと西瓜の風鈴・・・


それぞれ写真をクリックして拡大をご覧ください

滅多に下りない坪庭を探索中のトクです。木の上で囀っている鳥たちに素早く反応しているトクです。
8月1日
忙しいお天気マークですね^^;雨が夕立のように降ってくれるので、お盆のあとのような猛暑がおさまっています。(^−^)ほっ
8月に入りました。庭の百合が年々増えてあちこちで開花しています、厳しい陽光に負けずに・・・
今月は本山奥山にて「夏期講座」があります。
正光寺では5日が開山忌になっています。
8月盆、ご詠歌、豊寿会の慰霊祭、子供会座禅会ラジオ体操の最終日を迎え、皆勤賞の絵画や参加賞のあんパン60個作りも・・・がんばりまぁす

今月の伝道板です。

猛暑の中、百合の白さが眩しい・・・