日々徒然5月 |
徒然4月へ |
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砂紋かきでひと汗かくシンさんです。 |
トラやライオンの子供たちが、戯れ合っているのをテレビで観ますが、構ってほしいトク君です。 |
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5月31日
湿度が高いですね^^;
少し動くと汗がでますが、本堂から庫裡までを通る抜ける風が、心地いいです。
5月最終の日曜日、法事や墓参で皆さんがお越しの前に砂紋を描きなおしてお出迎えの支度をしています。。
そんな傍らで、自分時間を楽しんでいるトク君です。トク君の心地よさそうな潤び方に心が和みます。
祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響あり 紗羅双樹花の色 盛者必衰の理をあらわし おごれる者久からず ただ春の夢の如し たけき者遂に滅びぬ 偏に風の前の塵に同じ・・・
坪庭の紗羅双樹が開いたと2、3日前思っていたら、苔の上にたくさん落ちていました。
思わず、諸行無常を口ずさんでいました。
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紗羅双樹が小さなかわいい花を咲かせています |
諸行無常 |
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5月30日
5月も明日で終わりですね、天候も梅雨を知らせているかのような・・・
ホソバの垣根の剪定のチョキチョキの音を聞きながら、安心しているように、枯れ井戸の上でゴロンしているトク君です。
境内も新緑が目に優しく、お参りの折に初夏を楽しんで頂けそうです。 |
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5月29日
27日は本山にて、寺庭婦人会が行われ、総会と得度式がありました。四年に一度執り行われる得度式で、今年私も得度を致しました。
安名は「妙遊」です。『妙遊』遊戯三昧(ゆけざんまい)幼な児が夢中に遊ぶように、何事に依らず邪気なく無心に処すること。無礙(ひっかかることのない)境涯である。『遊戯』もはや道を修する要もなく、道と共にあって道そのものを自在に楽しむ境地――――和尚さんに名づけてもらいました。
得度したのだから、座禅・提唱・托鉢をしなさいとの管長様よりお言葉を賜りました、坐禅と提唱は、実践していますが、托鉢はしておりませんでした。和尚さんとシンさんにお願いして、加わりたいと思っています。
正光寺では、和尚さんとシンさんの植木接心が始まりました。剪定は初心者のシンさんです。手取り足取り和尚さんに教わっています。
私も少しチョキチョキしてみたのですが、見るよりずぅーーーーーっと難しいです。私は退散して常の作務に戻りました。(^−^)ゞ
境内では、菖蒲や紫陽花や鉄仙が見事な花を咲かせています。 |
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師匠から、鋏の使い方を教わっています。 |
枝を切り落としたところです。 |
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5月24日
朝から、雷がなったかと思うと、大雨がふり始めました。ひとしきり降って終わりかと思うと・・またポツポツーーーーーそんな終日でした^^;
杜若の季節です。
男性的な菖蒲も良いけど、杜若は気品がありますね。
五月もあと一週間となってしまいました。
梅雨入りも間近です。
右の写真は、和尚さんから、トマトの若芽摘みをシンさんが習っているところです。
先日植えた種が双葉を出し、少し摘んで、肥料をあげて寄せ土がなされた後です。テラ君が見守ってくれています。
昨日は6時から高町の別院で提唱がありました。
三人で拝聴して参りました。
シンさんは、参禅をお願いして参りました。
坐禅は、私など半跏でも30分くらいすると痛みが伴ってきます、和尚さま方はもとより、雲水さんたちも頑張ってますね。
修業って素晴らしいですね、痛かった坐禅が、苦もなく何時間でもできるようになっちゃうんだから・・・
五月の初旬に、シンさんが袋をかけた枇杷が収穫されました。袋をかけなかった枇杷は大半がハクビシンや野鳥の美味しい食材になったようです。中々美味しそうな橙色をしています。さてお味は・・・(^−^)
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こんなに立派な空豆が収穫できるとは・・・
思っていなかった○(^−^)○ |
5月15日
きょうは、更衣です。正絹以外の衣を洗いました、また秋までお休みです。お天気が良くて、良かった(^−^)
和尚さんが秋に蒔いた種が冬を越え、シンさんが水をあげた空豆が、きょう収穫できました。早々、空豆ご飯を炊きました。
白い十字星=どくだみが開花しました。
雰囲気のある花なので、開くのを楽しみに待っていました、一輪とって花瓶に挿してみました。
きょうは正光寺ご詠歌の練習日でした。
足の神経痛で長らくお休みされていたかよ子さんが、復活されました、かよ子さんが居てくださると、練習の後の茶話会が活気づくなぁ〜と、かよ子さんの人柄の良さを感じます。 |
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5月13日朝のうち残っていた雨も上がり、になりました。 |
きょう終日、トク君は座禅布団の上で爆睡しておりました。
毎晩8時から9時までの1時間、和尚さんとシンさんの座禅する布団です。 |
海に膝まで浸かりながら、鷺の食事中にお邪魔したシンさんでしたが、
飛び立ってしまいました。お疲れ様でした・・・^^; |
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5月10日
30℃の真夏日の中、奥山半僧坊参道ウォークが開催され、和尚さん、シンさんは参加いたしました。車のない時代には皆歩いて、このルートでお参りされたそうです。
22キロの道中には、半僧坊まであと何里とか何丁の道標が残っているそうです。
シンさん曰く、色んな多くの参加者の皆さんと、初対面にも関わらず、道すがらお話しができ楽しかったそうです。皆さん其々長い道中と暑さで辛いウォークにもかかわらず、新緑の風景を楽しむとともに、そのすべても楽しんでいらしたようです。
写真は、完歩証を高井庶務部長さまよりいただいたシンさんです。
また、ゴールでは若宮太鼓で歓迎を受けました。
和尚さん、龍泉寺さま、神宮寺さまは、オープニングセレモニーに出席され、法務のため、急いで自坊へ帰山されました、法事のあと、和尚さんは、金指辺りで合流し、半僧坊を目指しました。
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5月9日
初夏ですぅ〜〜〜〜いや暑いかな?!
夜6時から、庚申講が行われました。
世代が交代されているお宅もあり、寂しいような、嬉しいような・・・二代一緒にお見えくださると、すごく嬉しいです。
人数も増えてきました、長きに渡って、続けられてきたこの講が、終わることなく世代を跨いで続いていくことは、すごく嬉しいことですね。
枇杷大好きなシンさんは、無残に落下してしまう実を見ると悔やまれるそうで、枇杷の実に袋を掛けることにしました。
一番長い脚立を用いても、高い所までは届かず、枝も細くなっていて足場もなく、高いところは鳥たちに残して、またミミや飛鳥にもお裾分けして、枇杷の袋かけを終えました。お疲れ様でした、美味しい枇杷に熟すのが楽しみですね。
明日は、浜松城から奥山方広寺までをウォーキングする催しに和尚さんとシンさんは、参加する予定です。和尚さんは法事など法務があるため、時間限定ですが、シンさんは完歩できるかなぁー? |
上から落ちてくる枇杷の葉っぱや実を美味しそうに頬張っています
シンさんとミミと飛鳥の光景を・・・見やっているテラ君 |
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把針灸治
早々、きょう托鉢で世話になった草鞋が洗っって干してあります。
茄子の苗の支柱に・・・ (*_*;ぁは |
5月8日お昼頃から
よく降りましたぁーー
畑の種や苔は大喜びの3日間でしたね。
きょうは、和尚さんとシンさんの二人で、二俣の町を托鉢して回りました。
「ありがとう」の声を頂いたと托鉢デビューのシンさんは帰って参りました。
大きな声でお唱えしながら回ったため、声が嗄れてしまったようです。
二俣の皆様、ありがとうございました。
左の写真は、雨の前日、網代笠や衣の修繕をしているお二人です。把針灸治というそうです。
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5月5日雨
きょうは、子供の日ですね、本屋さんで思わず絵本を手にすると、すごいなぁーと改めて絵本の素晴らしさに出会います。挿絵も美しいですよね。
写真は、「シンさんのやぶからボーとれーと」から拝借しました。このぴよちゃん、すごくシャンっとしてます、男の子かなぁー?外へでたのは初めてだったのですが・・・
昨日は、和尚さんとシンさんで味噌作りでした。昨年作らなかったので、もう底をつきそうです^^;当分市販の味噌になります、残念です。 |
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5月1日
月が変わって、5月を迎えました。連日好天に恵まれ、汗ばむ候です。境内の水瓶の蓮の土も入れ替えられ、魚たちも心地よさそうです。
数日前、ヒナが3羽孵りました。公園デビューはまだですが、元気に育っています。
写真撮影は、啓真禅士です。
きょうから本山では接心が始まりました。
明日は開講式があります。
提唱を拝聴しに、和尚と啓真禅士は、本山へ上がる予定です。
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5月は、坐禅会・庚申講・御詠歌・別院提唱が予定されています。 |
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