日々徒然平成22年1月
2009年11月日々徒然へ
                                   (12月徒然は一度も更新すことなく、月が変わってしまいました^^;)
1月21日
ここ数日、春のような日和が続いていましたが、今朝から雨模様となり、また寒さが戻ってくる予報です。寒暖の差が激しいので、体調管理が大変かと思われます・・・


昨日は、先代の毎歳忌でした、23年を迎えます。23年前は昨今のような温かな冬ではなく、寒さも節分に向かって一層の冷え込みだったと思います。


1月31日の妙見菩薩さまのお祭り(星まつり)に向けて、色々準備に取り掛かっている日々ですが、のぼり幡が長年の風雨で傷んでしまい、小栗さんから白い生地をいただき、新しく新調しました。
昨日、住職が「南無北星妙見大菩薩」と「石原妙見大菩薩」を1対づつ書き入れました。また長きに渡りお世話になります。


1月11日
雲が厚く、日差しが射してくれません、明日は雨模様の予定で寒さも増すそうです、節分に向けて冬も本番ですね。

庭の紅梅が綻びかけています、一つふたつと・・・
今月末の妙見大祭の頃には七割咲きになりそうかな・・・

きょうは、顧問、総代、世話人さん25名の役員会及び新年会がありました。
昨年耐震診断を終え、400年忌にむけての課題や方向性、また今月31日の妙見大祭の連絡事項、春に方広寺主催の建仁寺への団参のお知らせ等などでした。

昨日BSでブータンのドキュメンタリーがありました。
個々のしあわせを願うのではなく、皆がしあわせになるにはどうすれば良いか?!を子供も大人もみ〜んなで考えて決定する、例えば、電気はありません、観光客の宿泊施設は自家発電を行っています。電線があると、黒鳥が飛来してきたとき、電線に引っ掛かったりして、事故を招きかねないから・・・不便さを伴っても、押しつけられたものでないから、嬉々として受け入れられている。いいなぁ〜(^−^)
ブータンへ移住したくなりました。
いま日本はあまりにも・・・どうすれば良いのでしょうか?お寺に従事しているものとして、しなければいけないことは沢山あると思うのですが・・・
1月7日
風は冷たいですが、日差しがあって、南側の縁側は、暖房要らずのありがたい一日です。
昨日は、方広寺へ檀家さんと一緒に拝観致しました。住職共に10名のお参りでした。
きじ亭さんに前もって送迎をお願いしていましたので、9時少し前に正光寺山門まで迎えに来てくださり、一路方広寺へと向かいました、三重塔の前では、寒い中講社部長さまがお待ちくださっていました、今日一日、普段拝観できないところをお参りすることができ、講社部長さまがご案内くださるとのことで、御多忙な中、寒い中、ありがたかったです。
本当に寒かったですが、講社部長さまの詳しくわかりやすく引き込まれる様な御説明に、寒さよりもお話を拝聴できて良かった、来てよかった!の気持ちを皆さん感じていただけたと実感致しました。
ありがとうございました。

拝観させていただいた詳細はこちらからどうぞ
1月3日
2日は、初おもてなしでした、魚づくしのおせち料理と但馬の松禅寺さまから暮れに頂戴した出石そばのおもてなしを致しました。
福知山から坦々トンネルを通ると小1時間だったと思いますが、出石そばを食べに行って、鮫のおろしと生わさびがテーブルにでたのを覚えています。小皿10枚に出石そばがのってて、あのお蕎麦の触感が忘れられません。

元旦より高速が1,000円になったためか・・・すっごい大渋滞だったようで、しかしそんな大渋滞でも新年を田舎で過ごそうと、大移動があったのは、毎年頭が下がります。
過ごす時間よりも移動の時間の方が長かったりして・・・


今年は、一つ一つの事柄に丁寧に気持ちを持って向き合いたいと思ってますが・・・^^;(苦笑)
何はともあれ、皆が健康でありますようにと願います。

今年は僕の年にゃん
鳩や野ネズミ、スズメ・・・たまぁ〜に僕の狩猟民族の血が騒いで迷惑かけるっと思うけど・・・ごめんね
でもあなたのいのちを僕のいのちにかえさせていただきますって感謝の心いっぱいもって、きれいに残さずいただきます。
あせらず、ゆっくり、そんな僕を人はマイペースっていうけど・・・これでも空気読みながら色々考えているんだよ(笑)にゃん
不景気だとか、殺戮の報道とか、暗いことばかりだけど、豊が招いた色んな弊害を除外し、本当に必要な真のものだけを見つけ、大事にしていかなければいけなかったものに気づいたら、幸せはいつもそばにあると思うんだ。僕はよく位牌堂や境内の敷石の上や玄関で、御参りの人と会うことがある、そんな時僕をころころ優しく撫でてくれる人に気づいてほしいと思うことがある、僕をなでている時、こころが優しく幸せ感じてない?それはあなたが何も考えていない無心だからだって・・・2010年、たくさんの笑い声が響きます様に

2010年元旦
小雪が舞う寒ぅい新年を迎えました。でもいつもの顔が、変わらぬ表情で詣でてくださいました。300名ほどの初詣をいただき感謝いたします。
今年は何が待っているでしょうか、喜びも哀しみも引き受けなくてはなりません、大変な時もあるでしょう、でも、家族で支えあって乗り越えていきましょうか、あなたもわたしも・・・