日々徒然2月
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2月28日風強し
ホトケノザやイヌフグリが沢山咲いているのを目にします。木蓮も蕾が膨らんできました。
畑にミミとアスカの糞尿の混ざった藁を撒きました。春野菜を蒔く準備です。ヤギの堆肥は野菜にとっても嬉しい栄養になります。
トクにとって、テラ君は怖い存在です。夜だけ防犯のため、表に居るテラ君ですが、昼間もトクにとっては、恐る恐る確かめ確かめ表に出ます。今朝も水撒きの時、居ないのを確認して、庫裏前の格子戸の柱から見学しておりました。外好きなトクにとっては、重大事件でしょうね、きっと!
テラ君ハナちゃん仲良しタイムの微笑ましい写真です。会話しているようですね。個性豊かな二匹です。
2月24日
2月26日方広寺派管長大井際断老大師さまお誕生日おめでとうございます。
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2月23日
雪が舞う寒い一日となりました。
午前中、和尚は薪流会の托鉢に祥光寺様を基点に行って参りました。
6時からは別院にて「提唱・禅会」がありました。塗毒鼓や禅林句集の禅語や禅問答の出典の元には、三国志などが背景になっていたことを懇切に説いて下さいました。
底冷えのする寒い中、ご高齢にもかかわらず、熱く教えを下さる管長様の姿勢に、寒いと震えている自分が恥ずかしくなります。
参禅も月に一度とスローペースですが、「うんよろしい」のお言葉を賜ると、嬉しくなって心が躍りだしそうになるのを密かに沈めながら、坐禅に戻ります。提唱は極めて難しく思いますが、この場に座らせて頂いていることの大切さを感じております。

キャベツを口に銜えながら、律儀にメェ〜と応えてくれてるミミと寡黙なアスカです。二頭の周りにはいつも烏骨鶏たちが数羽遊んでいます。ほっとする光景です。
2月22日
三寒四温の候でしょうか、春が来たぁ〜と思えば、冷気が戻ってきたような・・・
関西では奈良のお水取りの頃までは寒い、いや暑さ寒さも彼岸までやなぁ〜と毎年思わせてくれますが、今年もそんな3月を迎えようとしています。
昨日は、正光寺にてご詠歌講習会があり、涌出詠監さまのご指導を仰ぎました。3月20日はお地蔵様の大祭があり、ご詠歌をお唱えさせていただきます。今年は、松島さん、森田さんに歌い出しをお願いしました。心ひとつにして唱和したいと思います。畑の野菜(キャベツ・白菜・大根・ブロッコリー・紫キャベツ・チンゲン菜・三つ葉etc)も沢山収穫しました。外の葉をあげると嬉しそうに食べてくれてるヤギと烏骨鶏たちです。今、鶏たちは20羽います。ヤギのミミ、アスカは少し太りすぎ^^;食べることが大好きなのです。あまり太りすぎると健康に悪いだけでなく、妊娠しにくいそうです。秋までにダイエットですね。無理かなぁ〜^^;

ご詠歌の始まりに「般若心経」をお唱えします。
円福寺晃永副住職さまご結婚おめでとうございます
                   
                      2月吉日
            寿ぎ満つる花の宴 よき日を祝うコンコルド

横須賀の「ひらの」さんにて会食でした。いろんな話題に2時間あまり楽しく過ごさせていただきました。
2月20日
昨日は、雨水(雪が雨にかわるころ)でした。高町別院にてご詠歌の指導者講習会が行われました。「延命地蔵」と「慈母聲明」の講習を受けました。
きょうは、2教区の寺庭婦人会が大伝寺さまにて開催されました。ご詠歌を涌出詠監さまよりご指導賜りました。「方広寺開山頌徳」「降誕会」「奥山半僧坊」でした。
歌詞の言葉ひとつ一つが、意味深く、ご詠歌をお唱えするだけで、知識を得ることができます。布教の役割を担っているんだとの詠監さまのお言葉に末寺での広がりの大切さを感じます。
右の写真は、今朝の新聞に掲載されていました。本山方広寺で「つるし雛展」が3月末まで行われているのですが、それに伴って、精進料理も「雛御膳」ゆば、つくし、菜の花、タラの芽、・・・と春の食材満載の御膳です。考案された越前和尚様と共に掲載されていました。楽しくわくわく一足先に春の気分を運んでくれる料理ですね。

2月18日
昨日は風花が初めて舞いました。
一昨日、昨日と帰ってこなかったトクは、天井裏で二夜を明かしたようです、お腹を空かしたようでにゃぁーにゃぁと朝から鳴いてばかり^^;
出てこれるはずなんだけどぉーーーーー 夜だけ表にテラ君が寝ることになったので、どうやら怖かったようです。本堂の天井から救出いたしました。テラに追いかけられて怖い思いをしたことがあるわけでもないのですが・・・トクにも言い分はあるのでしょう
即刻、シャンプーのトクちゃんです。さぁー大変、毛づくろいせねばぁー!!空腹満たすどころの騒ぎではありません。写真はひたすら毛づくろいのトクちゃんです。
さて、今夜はどうなること やら^^;
初日、緊張感でいっぱいいっぱいのテラ君でした、昼間は裏の元の場所で緩和状態でほとびています。頼りにされたのを認識してか?頼もしくなってきた近頃のテラ君です。
半僧坊火祭り掲載しました

春の暖かな風を待って、葉っぱを落とした紅葉の枝の合間を白い雲が渡っていきます。存在感あるなぁー。。。
平和の証のようです。                    
2月16日
外は冷たい風が吹いていますが、陽光のお陰で家屋の中は、暖房要らずの昼間です。
トクも暖かな陽だまりを浴びながら、うとうと。

境内も葉っぱを落とした木々や梅が少し咲いている様子で、一年のうちで静かな境内です。
おかげで、外作務も草や落ち葉の心配の無い一年の内で唯一ほっとできる1ヶ月ですね。

今夜は、本山方広寺にて「半僧坊火祭り」が行われます。一昨年は、お参りして火渡りをさせて頂いたのですが、今年は6時からの法要に出頭する和尚に写真を頼みました。また掲載いたします。
2月13日
晴天ですが、冷たい風が家屋の戸板まで揺らしています。ヤギや犬は、しっかし元気ですぅ、顔面まで毛皮で覆われてるから温かそう^^;
昨日、和尚は蔵興寺さまの虚空蔵大祭(11日〜13日)に加担いたしました。詣でられた皆さんの願い事「交通安全」「無病息災」「志望高校合格」などを達磨さんの背中に筆で書き込みます。きょうは、何十件もの出店がでて、一層の賑わいだそうです。晴れて良かったですね。
写真は、円福寺の晃永副住職さまです。

庫裏前庭の紅梅が満開を終え、一枚いちまい花びらを散らしています。横に置いてある水鉢の水面も花びらが漂っています。今朝は凍っていました。                   
2月9日
終日冷たい雨になりました。他の処では雪になっているかと思われます。そんな寒い中、庚申講が行われました。2月、6月頃、12月の3回申の日に法要が行われます。
料理と少しでも体を温めて頂こうと粕汁をお付けしました。

世代交代があったり、高齢になられたりと、参加されるのも大変だと思いますが、世代が変わっても引き続き守られていってほしい一つだと感じます。農作業に従事されていなくとも、人は皆生きとし生けるものの恩恵を受けて生きていけるわけですから、感謝と供養と祈願と・・皆で行うべき法要ではないかと思うのですが・・・古くから参加されてこられた方のみならず、増えていけばいいなぁーと願います。

お漬物が大好きなので、とても楽しみです。
(^−^)ぅひ
2月7日
暖かな日となりました。先月の25日から天日干ししておいた大根を糠付けにしたり、切り干し大根を作ったりと、不耕起で農薬も化学肥料も施さないのに、こんなに大きくなった大根の土を洗い落としながら、天地の恵みだなぁーとしみじみ感じました。
左から白菜・切り干し大根です。

ご詠歌の講習会でした。「方広寺開山」「涅槃会」「彼岸会」「延命地蔵」を練習いたしました。
2月6日
きょうは、「善住院大法良信居士」の13回忌を迎えます。12年も経ったのかと不思議なくらい鮮明に在りし日を思い出されます。生きていた時より、存在は大きいかもしれません。
その生き様が教育だったように、今になって知ることができます。

庭の紅梅が見事に開花しました。庭に出たとき、ふわっと梅の香りを漂わせています。甘い春の香りです。


自然はいつものように優しい季節を巡らせてくれようとしているのに、ニュースが伝えるのはお粗末な話題ばかりです。沢山の欲を持ち過ぎてしまった人類と天地いっぱいの無の働きとの歪みが、悲しくも遣る瀬無い現実をもたらしているようです・・・
人が人として生きる上で経済の発展も軍事力の維持拡大も不要に思えてなりません。先進国のふるまいは悪魔の所業でしかないと・・・



2月3日
1週間ぶりにPCをたちあげました。^^;
きょうは節分です。
往古より妙見菩薩さまの霊場として知られ、先代の時から2月1日に執り行われてきた妙見大祭も来年で50年を迎えます。
前々日、当日と役員、世話人さん方のご協力をいただき、今年は、和尚様方23名の御出頭を賜り、檀信徒の皆さまも180名程お参り下さったようです。好天に恵まれ無事に終えることができました。
昨日で内外の後片付けも完了し、いつもの佇まいに戻りました。
朝から雨が静かに降っています・・・


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妙見菩薩さま