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4月25日
作務すると汗ばむくらいな陽気になりました(*^_^*)
昨日、都田のE寺さまで筍を頂戴してきました。沢山いただいたので、帰り道コイン精米機に立ち寄り糠をもらって、早々大鍋であく抜きをして一晩・・・若竹煮にしたり、筍ごはんにして春を楽しんでいます( ^^) _U~~

左の烏骨鶏の写真は、檀家さんが朝撮って届けてくださったものです。
白いお母さん鶏は、正光寺の烏骨鶏から産まれた玉子を檀家さんが飼っているにわとりに抱かせて孵化させ、飼われている烏骨鶏です。数日前檀家さんが緑化木で烏骨鶏の玉子を購入して持ち帰り、この烏骨鶏に抱かせていたら、孵ったそうです。4羽とも黒い雛ですね。この吉報を写真にして、届けてくださいました。>^_^<
有精卵だったそうですが、すごいですね、生きているんですねぇ。


昨日は、別院で提唱がありました。ずっと座っていると、夜はまだ冷えてきます。

雨の日のトク君です。箱入り娘ならず箱入り猫トクですね(・・;)
きょうは爽やかな日和なので、朝ごはん食べたあと、出っぱなし・・・夕方お腹が空くまで、彼は外ですね^^;
4月23日
よく降りますね(ー_ー)!!
喜んでいるのは、カエルと草木かな?今夏は水不足になったりするんですよね(-_-メ)
外作務が滞っていて、落ち着きませんンンンンン(/_;)
農作物の遅霜や冷害の被害も相当なもののようです・・・



ほとびるトク君です。眺めていると、ほとびのお裾分けしてもらいます(*^_^*)


二教区寺庭婦人会の来年度の企画が、総会で承認をいただけました。
「死」は全ての生き物に等しく訪れます。でも「死」は究極の救いでもあると思うのです。だからこそ生きれるのだと・・・
体力に限界を感じ始め、皮膚の老化も受け止め、どうにもならない「老い」の訪れを少しづつ、ゆっくりと感じ始めます。今まで走り続けてきた自分。老いも病も死も自分には無関係だと思い込んでいたこの私。20年否25年、30年、いずれ訪れる死を迎える瞬間まで、どう生きるか?どう老いるか?いかに死を迎えるか?・・・

昨年暮れに、叔母が亡くなりました、叔母と最期のお別れをしていて、「ありがとう」の気持ちがこみ上げてきました。叔母もきっと「ありがとう」と言ってくれたと思います。看取れなかったことが悔やまれますが・・・

先日の総会で、向教学部長様のご講話を拝聴いたしました。
「寺庭婦人の心得」のお話しで、「安心」をいただき、「安心」を伝える。我々がほんとうの意味で安心を得ること。自分がどれだけ安心の当体になれるか。そしてそれがそのまま安心を与えられると・・・。
貴重な教えを頂戴致しました。ありがとうございます。





トクと接していると、自分の鏡のようだと痛感させられることが、しばしば!
トクありがとう・・・
4月18日bQ
犬の散歩の途中、まだ水田になる前の田んぼの真ん中にケッケッケ♪ケッケッケと甲高く鳴く野鳥の声が響き渡っていました。昨日おっ様が散歩の途中,
3羽の雛が親鳥と一緒に田んぼの真ん中で、よちよち歩いているのを見かけたそうです。目を凝らしてみると、土壌と似通った色の小さな雛が2羽よちよち歩いていました。それを声で守っているかのようにケッケッケと親鳥が1羽とどこかから帰ってきた親鳥1羽がいました、2羽で雛を守って育てているのでしょうね。
大丈夫かなぁ〜?(・。・;
なんの隠れ蓑もない田んぼの真ん中なのです。猫も沢山いるし・・・キツネだっています。ガンバレ!(^^)!
図鑑で調べると、ケリという野鳥でした。不安を感じ、後ろ髪引かれながら・・・  ←クリックして動画を見るで鳴き声を聞いてください。
4月18日
お天気が良いと鶏、やぎ、犬、猫・・・そして私も気持ちよさそう
^^;ぁは は

庭の牡丹が2日前に大きな蕾を3本付けているのを見たのですが、今朝大輪の花を咲かせていました。
←ここにボンヤリ何かいます、蜂が蜜を吸いにやってきました。

この牡丹は昨年は蕾をつけずに終わってしまい、諦めていたのです。
思わぬありがとうです。

4月16日
しとしと、夜のうちに雨があったようです。苔には嬉しい雨ですね。
1ヶ月前くらいから、寺庭婦人会総会のおりに、教学部長様へのお土産に蘭をと思い、しかし従来よりの予算を超えることも儘ならず思案しておりましたところ、住職が蘭の栽培をなさっている檀家さんの米山さんをお訪ねしたおりに、有りのままをお話したのですが、厚かましいお願いをお聞き届けくださり、昨日お届けくださいました。
富貴蘭「黄鳳」です、金額も一ケタ違うと思うのですが、会の従来の予算内で御理解下さり、なんとも申し訳なく、ありがたさでいっぱいです。仄かな甘い香りが漂っています、西洋蘭に比べて、小さな花弁で香りもそこはかなく気品と慎ましさを感じます。
また、中々手に入らない栗の木で作られた花台まで付けてくださり、恐縮致します。



19日に教区の総会を予定しております。瑞応寺さまを会長に新三役でのスタートが切られます。来年度の「青木新門氏講演会」の企画もあり、初めての試みなので、少し不安もありますが、教区長である住職に助言を請いながら企画に向けて力を合わせて頑張りたいと思っています。まずは皆さんに承認頂けることを願って^^;


4月14日
目まぐるしい気温の変化で、今朝は西風が強い朝の始まりでした、北の方では吹雪くところがあるとか・・・気温差10℃は体調も整いにくいですね。

12日京都の大谷ホールにて「大谷婦人会創立120周年記念 公開講演会ー青木新門氏の後生の一大事〜映画「おくりびと」によせて〜」が行われると知り、京都へ駆けつけました。
著作「納棺夫日記」に沿ってのお話から始まり、ユーモアも交えられて、会場も笑い声が飛び交う中、90分にも及ぶ青木新門先生の熱弁でした。
昔と違って現代は、施設や病院で亡くなってしまうことが90%もあり、臨終に家族が立ち会うこともなく、おじいちゃんやおばあちゃんの死を概念でしか受け止められない子供たちが増えている。40年前頃は、おばあちゃんの臨終を家族で看取り、子供たちは、死を受け入れ、死とはどういうものかを身をもって知ることができた。「死」と「生」は切り離してはいけない、「死」を受け入れることは、どう生きるかを考えさせてくれる。
末期患者には、激励は酷で、善意は悲しい。説法も言葉もいらない。きれいな青空のような瞳をした、すきとおった風のような人が、傍にいるだけでいい。と青木新門氏は言っておられます。
諸行無常の世です、死や老いを受け入れると、今までの光景も異なって見えてくるように思えます。
教区の寺庭婦人会主催で来年6月に青木新門先生の講演会を企画しています。ここ浜松の皆さんにも青木先生の講演を拝聴いただけたらと願っています。
4月10日
快晴ですぅ(^^♪
朴の木に蕾ができました、天に向かって、今にも咲こうとしています。
木蓮は花を落とし、葉に変わりました。桜も葉桜に・・・
春があっという間に過ぎ、きょうはまるで初夏のようです。

徳猫君も夏の強い陽射しの頃までを客殿前のツツジの下で過ごすのですが、今年もそんな季節がやってきたようです。

テラ君もハナちゃんも日陰を探して、ほっこりしています。


ホオジロでしょうか、スズメのチュンチュンも混ざり合って、鳥たちのさえずりが聞こえています。奥山の方広寺では、鶯のピカピカの一年生が「ホーホケッキョ」なんてたどたどしい鳴き声でデビューしている頃でしょうか?(^o^)丿
4月7日
境内にも3本の桜があります、出かけた道すがらにも、桜が満開を迎え、風にのって小さな花弁がひらひら舞っているのを楽しめます。

大島先生のご教授の下、お花を勉強しているのですが、昨日、立華を習いました。

日本民族は植物性の文化を産み出し、植物性の世界観をもった民族である。そうした環境にあった吾々の祖先は自然を畏れ、尊敬し、山獄、巨石、巨木に神霊が宿ると考え、これを祀る習わしがあった。仏教が伝来すると、山川草木のすべてに仏性ありとする自然尊崇の傾向はいよいよ強まった。室町の頃、神仏への献花、供華から分かれて立花が工夫され、春夏秋冬に咲く草木の美を一瓶に写して室内に飾り、来客への無言のもてなしとした。初期の立花は神仏への献花、供華としての性格を強く残していたので、一枝一葉に祈りをこめて立てたと考えられる。」                              ―大島立容氏著より引用しました―
華道の深さ、心を学んで、自分のものにできるように・・・
と逸る気持ちになってしまいます。
精進します・・・







4月4日
お釈迦様のお誕生日4月8日のお祝い花祭りを本日日曜日に行いました。初回から参加してくれていた子供さんたちも4年を迎え、成長して、最後まで歩きとおした子供さんもありました。今回小さなお子さんの参加も目立ち、賑やかさも増して、何よりの花祭りのパレードになりました。
「花祭り」の幡を掲げながら、先頭の和尚のうしろに虚無僧さん4名そして白い象さんを引っ張ってくれる子供さんたちや付き添いのお父さんお母さん、そのあとご詠歌の皆さんが続き、大人の皆さん、役員の皆さん、紅白饅頭を沿道の皆さんに配って下さる方々・・・100名くらいのパレードになったでしょうか?
休憩場所に松島家、下石原の小栗家、笠井の小栗家に立ち寄らせていただき、ジュースやお茶、お菓子など用意してまっていて下さり、その家の方々と共に近所の皆さんも待っていて下さいました。また上石原〜笠井〜下石原の沿道の皆さんありがとうございました。
白い象さんの後ろからご詠歌をお唱えしながら歩いていると、正光寺って素晴らしいなぁ〜、こんなに花祭りのパレードの催しに参加下さる檀家さんや信者の方々と共に歩けていることが嬉しくなりました。足や腰の悪い方も頑張って歩いてくださっていました、御釈迦様のお誕生をお祝いする心が一つになって、2時間を共有しました。本当にお疲れさまでした。ありがとうございました。
10時に正光寺を出発〜地元を回って、笠井街道へ〜遠州信用金庫の十字路から下石原へ入って、小栗さん宅で休憩し、正光寺へ戻りました。2時間の行進でした。

ご詠歌「降誕会」を奉詠しています

松島吉雄さん宅で一回目の休憩をとらせて頂きました

お釈迦さまに甘茶をかけて、誕生をお祝いします

笠井街道をパレードして2回目の休憩へ

2回目の休憩場所ー小栗寛さん宅です

3回目の休憩場所ー下石原の小栗孝彦さん宅です

さぁ!正光寺へ向かって出発です

お寺に到着!皆さんお疲れ様でした
4月2日
早4月に日めくりです。昨夜は春の嵐のようでした。
「花祭り」を2日後に控え、回覧でご連絡できなかった家々をポストインして回りました。参加いただいた皆さんにお配りする念珠ブレスも花祭りの装いが整いました。笠井のみその屋さんで「象さん紅白饅頭」が焼きあがります。子供さんたちには、図書券の仕度があります。子供さんたちに沢山集って欲しいですね。

きょう、但馬の松禅寺さまから、うどを頂戴しました。天婦羅にしたら最高に美味しいです、また金平にしても・・・楽しみです。