日々徒然3月
2月日々徒然へ
3月30日
「浄桜院寂室貞照禅姉」の毎歳忌でした。12回忌を迎えます。桜が大好きだった母の命日には、いつも桜が満開を迎えます。
境内も2本の桜が満開、本堂内も・・・





きょうは、4日の「花祭り」のパレードの予告看板を笠井街道沿いの遠鉄バスの降車場と義兄の常光屋の前に設置させてもらいました。
日曜日の10時頃からしばらくの間、お急ぎの皆さんにご迷惑をおかけしますが、お許しください。

紅白饅頭のお裾分けをお渡ししながら、宗派の別なく、また仏教徒でない方々もお釈迦様のお誕生をお祝い頂けたらと願います。宜しくお願いいたします。。
申し訳ありません。


3月29日
昨日は、年度末の役員会がありました。新規の総代さま方も加わって、新年度の事業計画・予算案も出来上がり、スタートが切られます。
アルコール抜きの夕餉を12膳仕度しました。終了する頃には、春雷で雨足も強くなっていました。お疲れ様でした。


境内を掃除していると、昨年植えた山野草があちこちで顔を出し始めています。また小さなかわいい花をつけてくれそうです、楽しみです。

3月もあと2日で、4月です。早々、正光寺の花祭りのパレードがあります。
笠井街道沿いに予告の看板立て、像さんの焼印の紅白まんじゅう350組の手配、御褒美の腕輪念珠の仕度などあります。

              4日天気にしておくれぇ〜って草履を投げてみましょうか・・・


3月28日
昨日は夕方6時より別院にて、管長様の提唱があり、拝聴して参りました。白隠禅師の毒語心経「舎利子」でした。
先日西ヶ崎の近くで、蓮華草が沢山咲いているのを 信号待ちの車内から久しぶりに観ました。農薬などで昔ほど蓮華が咲かなくなったというお話を昨年頃檀家さんから聞いた記憶が残っていて、何やらほっとしながら、蓮華草が風に吹かれて、右に左に揺れながら、笑いながら楽しそうに踊っているかのような光景を眺めていました。

今、姉から写メールが届きました。姪に赤ちゃんが誕生しました。母子ともに元気だそうです。生まれたてのほやほやの写真です。
どんな命名になるのでしょう?楽しみです。誕生って素晴らしいことですね(*^_^*)

中野 翼くん 
3月21日その2
夕刻、まだ強風のやまぬ中、生後2カ月目の翼君がおばあちゃん、お父さん、お母さんと共に訪ねて下さいました。

お母さんのお腹にいるときに、中野さんより命名をお願いされ、御両親のご希望も重ねて、和尚が名付け親になりました。
お寺の近くなので、幼稚園から小学校と成長されていくのを私たちも楽しませてもらえるなぁーとうれしくなります。
この世代のために、がんばらなきゃ(^^♪

優しく健やかに育っていける社会にしていかなきゃ!
と痛感しますね_(._.)_

むかしは、結婚は今よりもっともっと社会性を帯びたものでした、でも今は「家」の重要性が薄れてきて、個々の主張が優先されて、独身の男女も増えてきているように思います。良いか悪いかは別にして・・・
子供を産むって何にもまして素晴らしいことだと思います。
「子供手当」など目論む必要性など無く、人として動物として、当たり前のこと!人はそんなに偉くなったのでしょうか?
テレビで悪環境の中でもただひたすら種の保存のために生きている動物たちを見て、感動してはいないのですか?
3月21日その1
雨がやむと、黄砂を風が運んできました。総会・地蔵尊大祭が執り行われました。

総会のあと引き続き、地蔵尊大祭が行われました。皆さんで御本尊様の御前と延命地蔵さまの御前で法要をし、子地蔵さんと子地蔵アンパンを連れて帰ってもらいました。

一つ一つオリジナルの焼印をアンパンに押し、200個仕度しました。
世界で一つしかないアンパンです。

一年間皆さんのお手元に持ち帰っていただきます。           

9時30分より正光寺檀信徒総会が行われました。
三年間の事業報告そして事業計画また新顧問さん新総代さんの承認など。
昨年夏から耐震診断をした報告と社寺建築業者さんにお越しいただき、正光寺本堂の現状を画像で説明をお願いいたしました。
目に見えない損傷の箇所や300年にわたり、知恵を出し合いながら、精一杯の頑張りで守ってきた檀家さん方の先祖の皆さん、歴代の住職方の尽力。
引き続き我々が守っていかねばならない一つになってという想いです。

         浜松の小池町にある和菓子屋さんです
3月14日
春らしい一日でした。墓参の方も多かったようです。今週お彼岸の入りを迎えます。

お墓はお遺骨を納めるところです、でもそれだけではないと思えるのです。言葉では表しにくいのですが、お墓のお掃除をし、その回数を重ねていくたびに 単なる墓石ではなく、残された肉親や知人の故人への計り知れない想い、関わっている人々の今の在り様を感じ、建立された時の気持ちもそこに在ると思えます。故人の魂は、この宇宙いっぱいに在ります、御墓にも・・・
そして残された人々の心も墓地に集まっているような気がします。うまく言葉で表現できないのですが・・・



頂き物の和菓子の中に一枚の店主の言葉が添えてありました。
和菓子屋である私達に出来ることは何だろう?

 寺族である私達にできることは何だろう?

共感し、あったかいものを感じました。
3月7日
三寒四温というより、三寒一温でしょうか・・・
寒暖の差が激しい今春です。
昨日からの雨が降り続いています。

きょうは坐禅会の日でした。


裏庭の木蓮が綻び始めています。
一生懸命生きてますね、いのちを育むことに真っ直ぐに・・・






今月の伝導板です。
拝まぬ人も おがまれている
いつも寝てるときでも起きてるときでも、仏の慈悲に抱かれている



毎年どうしてたかなぁ〜と、ふと思い、徒然を捲ってみました。    一昨年   そして
       昨年    
3月2日
昨日は、春らしい暑くも寒くもないお彼岸月らしい一日でしたが、昨夜から雨が降り出し、午後には寒が戻ってきたようです。
外作務をしていると、甘い香りが漂ってきました、
「あ〜〜〜〜春だ」思わず心が弾んできます。
沈丁花が今年も春を運んできました。
花言葉は、やさしさ、おとなしさ・・・

草もしっかと顔を出し始めました^^;
外の作務を気にしなくていいのは、1月中旬から一ヶ月ほどだったでしょうか・・・
また、擔雪な日々が始まりました。時間にとらわれないで外作務ができる時は、かなり楽しい時間です。
三月は檀信徒総会、地蔵尊大祭、顧問・総代さんの交代役員会、決算、本山のバス旅行、寺庭婦人会役員会・・・
ご詠歌講習会などなど多忙な月になりそうです。