日々徒然2月
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2月26日
昨日は、二教区寺庭婦人会の集まりが、蔵泉院さまでありました。お昼は「磯で楽」で会食をセッティングくださっていて、楽しい一時を過ごさせていただきました。2年間宝珠寺さま、、蔵泉院さま、庚申寺さま色々とお世話になりました、ありがとうございました。
新役員として会長に瑞応寺さま、会計に龍泉院さま、庶務として私が務めることになりました。寺庭婦人会の発足した意義をどのような形で活動に変えていけるのか?研修会を通して個々の自己研鑚も必須ですが、世間において日常の中に仏教が無くなっている現実、葬儀の意義も見失われ、故人の死に対する尊厳や宗教観よりも遺族の金銭的価値観や簡略化が優先されつつある現実!
お寺が葬儀と法事だけを行う場所になってしまっているのではないかと・・・
信仰とは神や仏などを信じること。また、ある宗教を信じて、その教えをよりどころとしている日常の中で、「死」という無常のことに結び付いていると思うのですが、お寺は信仰のよりどころとなっているのでしょうか?
寺庭婦人として何ができ、何をしなければいけないのか?・・・
自己研鑚のみに留まらず、社会に働きかけていくことも考えなくてはいけないと思っています。教区の寺庭婦人のみなさまと協力しながら、和尚さま方のお知恵やお力をお借りしながら、顧問である教区長と婦人会三役で4月からの婦人会活動を活性化したいと思っています。○(^−^)○

きょうは   大井管長さまの満95歳のお誕生日です。おめでとうございます。
薪流会主催でお誕生お祝い会が催される予定です。今年は同伴をやめお留守番にしました
住職はギターを取り出してきて、御祝いのソングを考案しておりましたが、薬師寺さまは趣味のサックスの御披露があるとか・・・教学部長の向さんも加わって、トリオ・ザ・侍衣ーズが再演の予定があるとか・・・?!

土産話が楽しみです(^−^)

明日の夜は、高町の別院にて「提唱と坐禅会」があります。95歳になられ、なお一層の気迫のある管長様の提唱を拝聴いたします。

麹と塩を混ぜたところに練った大豆を合わせていきます

空気を抜くために、投げるように麹と合わせた大豆をいれて、最後に塩の蓋をして完成です。
2月22日
春の気配を感じる今日この頃です♪
味噌作りをしました。大豆4.8kg麹7.2kg塩2.4kgです。
早くて半年もすれば、また楽しめます。

近頃、インターネットで烏骨鶏の卵の効能を検索しました、地球上で唯一、アルカリ性の卵だそうです。
生卵か、酢卵にすると一層の効果がエトセトラあるようで、早々酢卵を作り愛飲することにいたしました。
36時間後には飲めるとのこと。
さて・・・数ヵ月後の効果はいかに???
2月16日
裏参道の梅の花が満開ですぅ(^−^)
紅・白・紅・白・・・とっても心和みます。
今夜は半僧坊火祭りが行われます、住職は5時から御祈祷に出頭しました。
一昨年の火祭りの写真(2月16日からジャンプ)をご覧ください。一昨年は雨が降り出して寒かったのを思い出しました。
昨年末、柚子が沢山実ったので、柚子ジャムを作ったのです、マーマレード苦手な住職もこの柚子ジャムをきっかけに、苦手でなくなりました(^−^)v
林檎の季節も終わります、そろそろ違った楽しみをしようと、頂いていた林檎でジャムを作りました。渥美さんの庭で無農薬で実ったレモンを4個絞って隠し味に加えました。甘さも加減できて、手作りのジャムを楽しめます。。。


林檎980g・グラニュー糖250g・レモン4個
スライスした林檎とグラニュー糖を交互に鍋に入れていき、最後にレモン汁をかけ1時間待ちます。火にかけ30〜40分煮詰めて出来上がり

灰汁をとりながら、ことこと40分煮詰めます

2月6日  
立春は過ぎましたが、寒さは一塩です。元気なのはテラ君、ハナちゃん・・・あっ烏骨鶏たちも
昨年2月の徒然を見ると、温かな節分と書いておりました、昔から節分の後先は寒さが一番って言いましたが、今年が当たり前なんでしょうね。
きょうは、「善住院大法良信居士」の毎歳忌です。15年を迎えます。今も元気であれば、管長さまと同じ歳になります。

夕刻6時より初庚申講が行われます。陽が落ちると冷えも一段と増してきますが、自転車に乗って皆さん来てくださいます。熱燗で体を温めてもらっても、この寒さでは帰り着くまで持ちそうもありませんね。
右下の写真は2月の伝導板です。
2月1日
今年から、沢山の方々にお参りいただきたく、50年来2月1日に執り行われていた「妙見大祭(星まつり)」を1月最終の日曜日に行うこととなりました。
今年は31日に行われ、多くのみなさまにお参り頂けたこと、ありがたく思います。
和尚さま方は日曜日のご多忙の中、万障繰り合わせてお時間を作って頂けたことお礼申し上げます。


下記のお品書きは、和尚さま方に召し上がっていただいたものです。お参りの皆様には、例年の五種盛り・煮豆・ごま豆腐・ホウレン草の胡麻和え・弘一さんちの沢庵が入ったお弁当とけんちん汁です。250食作っておいたのですが、慌てて追加のご飯を炊いたほどの盛況ぶりでした。きっと妙見菩薩様も喜んでくださっていることと思います。来年は300食作ることになりそうですね。大鍋の甘酒も好評だったようです。
御祈祷されたお札やお守り、車につけていただくステッカーをお持ち帰り頂くのですが、「妙見様のお陰で、危ないところ事故に合わなかったとか、小難ですんだとか・・・」のお話を耳にすると、妙見霊場であることをを再認識し、お守りする責任の重さを感じます。
2010年妙見大祭を無事にお祭りできたことを和尚さま方初め皆さんに感謝いたします。

アンパン500個お菓子300個福豆200個紅白の餅2俵を投げて、福を持ち帰り頂きました

なかなか遠くまで飛ばないようです。


精進弁当を配っています。
こんなに長い列になってしまいました。手順よくすることー来年の課題ですね

精進弁当とけんちん汁で座を囲んでます。


和尚さま方に召し上がっていただいた精進料理の和尚手作りお品書きです、今年は朱の高膳15膳とお持ち帰りを10膳仕度しました。写真は慌ただしさで、すっかり忘れてしまいました・・・残念です^^;
今年手古摺ったのは、手作りがんもでした、低温で揚げるのが、中々大変で分散しがちなガンモになってしまいました。あといつも思うのは、アツアツの天婦羅をお出ししたいなぁ〜と・・・時間に余裕がなく中々難しいです。   拡大クリック