日々徒然 4月 | ||||
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4月29日 つららの坊やの朗読劇の2回目の練習がありました。写真はその風景です。 子供たちは、みんな一生懸命に練習してくださっているのが垣間見えるほど素晴らしいです。良智美ちゃんは幼稚園ですが、出番以外でも辛抱強いし、山上君は6年生で、こんなこと嫌だ!って思っても仕方ない年頃なのに、真剣に役に取り組んでくださってます。 またつららの坊やの大智君は、台本がぼろぼろになるほど練習に取り組んでくださっていて、つららの坊やの心を感じます。 本当に子供たちって素晴らしいです。またピアノ伴奏の高橋さんも流石です!ナレーションの林さんも寺庭の他に幼稚園もなさっていて、全てに流石です! みなさんありがとうございます。トチの木のおじいさん役をお願いしています青木新門先生を安心してお迎えできると思います。 |
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4月25日 きつねの嫁入りって言ったのですが・・・晴れているのに雨が降っている、この二三日急な天気の変わりがありますね。 きょうも突風が吹いて、嫌な風だなぁーと思っていたら、千葉の方で竜巻があったようです。 21日は本山方広寺で開山忌が執り行われ、正光寺支部で井熊さん、新間さんと私の三人で奉詠させて頂きました。少し肌寒さがあり、開放された本堂には山からの風が冷たく感じられました。 講演会もあと二ヶ月をきり、問合せのお電話も毎日頂いております。また当日のパンフレットも教区の寺庭婦人さんにも寄稿のお願いをし、12名の方々はお願いできそうです。本文中に教区の寺院の分布図を掲載することになり、早々住職に手書きの分布図を描いてもらいました。(下の写真) つららの坊やの練習風景も写真に収めて掲載しようと思います。 薪流会(方広寺管長大井際断老師の弟子や参禅者の全国的集まり)は、4月の11日〜東北地方の被災地の寺院を基点に何か所かの被災地に温かいものの炊き出しに回ってみえました。5月に入って1日〜一週間東北へ行かれる予定です。 明日のことを考えると、不安でいっぱいだと思います、眠れない方や自殺したくなる方も・・・どうか今を生きてください。 こんな言い方いけないかもしれないけれど、地球上には水も電気もこない処で楽しく今日一日を生きている人がいることを思い出してください。 ただ、家族のいのちを亡くした方の事が心配です。親を亡くしてしまった子供たちが心配です。 |
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4月8日 きょうはお釈迦様が誕生された日です。 例年、象さんの焼印のある紅白饅頭を沿道のみなさんにお配りしながら、2時間あまりの道中を大きな白い象さんと共にパレードをして、皆さんとお祝いをしていたのですが、今年は自粛致しました。常であることの大切さを感じます。 下のワンちゃんは、テラ君です。満9歳になります。「今」を生きてます。 講演会まであと二ヶ月となりました。中日ショッパー・静岡びぶれ・各新聞社・東海アドベンチャー・浜松百選にイベントの情報を掲載頂けるようにお願いいたしました。浜松百選には4月号で掲載されました。 事務局にもお電話やメールを頂戴しています。 今年になって、禅文化研究所の便りで4月に「ティク・ナット・ハンの日本ツアー」の京都講演があるのを知り、早々にチケットを求めていたのですが、きょう、講演中止の便りがありました。「しかるべき状況が整うまで、日本ツアーを延期することが賢明だという結論に達した。」とのティク・ナット・ハン氏側からの連絡があったそうです。「今を生きる、ともに生きる」原発が落ち着いて、海外からの渡航や来日者が戻って見えて状況が整ったら、また実現できます様に・・・ 震災直後にナット・ハン氏から届いたメッセージを御紹介します。 日本の皆様へ 今回の悲劇で亡くなった多くの方のことを想うと、ある部分、あるかたちで我々自身も亡くなったのだと痛切に感じます。 人類の一部の苦しみは、全人類の苦しみです。また、人類と地球はひとつの身体です。そのひとつの身体の一部に何かが起きれば、全身にも起こります。 このような出来事は、命のはかなさ(無常)を我々に思い起こさせてくれます。お互いを愛し合い、助け合い、人生の一瞬一瞬を大事に生きることが、我々にとって一番大切なんだと。それが亡くなった人々へのなによりもの供養です。彼らが我々の中で美しく生き続けれるように生きるのです。 フランス、そして世界各国のプラムヴィレッジ寺院(瞑想センター)から、僧、尼僧、在家者の皆さんがともにお経をあげ、日本のみなさんに平安、癒し、保護のエネルギーを送り続けています。みなさんのためにお祈りしています。 |
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